ニュース 2018.06.16. 16:56

広島、逆転負けで今季初の5連敗 4年ぶりの交流戦負け越しが確定

無断転載禁止
広島の緒方監督=ヤフオクドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
2018.06.16 14:00
福岡ソフトバンクホークス 6 終了 2 広島東洋カープ
ヤフオクドーム
○ ソフトバンク 6 - 2 広島 ●
<2回戦・ヤフオクドーム>

 ソフトバンクが、7回に一挙4点を奪い逆転勝ち。広島は7回に登板した今村が1回4失点と崩れ、今季初の5連敗。4年ぶりの交流戦負け越しが決まった。

 広島は初回、敵失で幸先よく先制。3回には4番鈴木が8号ソロを放ち2-0とした。投げては、先発・ジョンソンが好投。6回を犠牲フライによる1失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板した。

 しかし1点リードの7回、2番手の今村が、一死から3連打を許し同点に追いつかれた。さらに右腕は、2番中村晃に勝ち越し犠飛を許したあと、3番内川には4号2ランを浴びた。8回には3番手・中田も被弾。終盤の2イニングで5点を失った。

 広島は2015年の交流戦を9勝9敗の5割で乗り切り、リーグを連覇した16年以降は、11勝6敗1分、12勝6敗と2年連続の勝ち越し。しかし3連覇を目指す今季は、これで6勝10敗。あと2試合を残し、負け越しが決まった。

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西