2018.06.17 13:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 7 | 終了 | 1 | 横浜DeNAベイスターズ |
京セラD大阪 |
オリックスは17日、本拠地での交流戦最終戦を白星で飾り、再びパ・リーグの3位に浮上した。
この日は、プロ野球と旅行のコラボイベント『Bs TRABEL ナマステ!インド・デー』を京セラドーム大阪で開催。球場内と周辺には、インド旅行を味わえるような様々な演出が所々で行われており、インド人シェフが作るカレーとナンの売店には長蛇の列ができていた。またBsGirlrsやバファローブルとバファローベルも衣装を1日限定のインド仕様に。スタッフやマスコミもこの日限定のTシャツを着用する徹底ぶりで、ファンにも好評だった。
また、この日の試合には、招待企画に応じた51名を含む150人のインド人が来場。オリックスのチャンステーマに合わせて踊りを披露するなど、京セラのスタンドに懐かしのマハラジャが蘇ったかのような盛り上がりを見せた。
そんなインド人が野球観戦をエンジョイしている姿は、プレー中の選手の目にも止まったようで、先制の2点適時二塁打と犠牲フライで3打点を挙げる活躍を見せた武田健吾は、「打席からスタンドを見たら踊っているのが見えて、リラックスできました」とニコリ。前回登板の雨の神宮でKOされ、「2試合連続で試合を壊すことはしたくなかった」と強い思いを胸にマウンドに上がったドラフト1位ルーキーの田嶋大樹も「ジャパンの試合で海外で試合をすると、みんな自分のことのように喜んでくれるんですけど、きょうもインドの方がああいう感じに喜んでくれたので、僕もうれしい気持ちになりました」と喜びを口にした。
福良監督は「田嶋は前回が悪かっただけに心配してたけど良かった。(武田)健吾は左に強いところを見せてくれたね。交流戦はみんなよく頑張ってくれている」と、17試合を終えて11勝6敗と好成績を残している現状に満足感を示した。
オリックスは貯金を再び「4」に戻し、ソフトバンクと入れ替わる形でパ・リーグの3位に浮上。首位・西武とのゲーム差も「4」とした。交流戦の最後は、雨天で流れた阪神戦を20日に甲子園球場で行う。
取材・文=どら増田
この日は、プロ野球と旅行のコラボイベント『Bs TRABEL ナマステ!インド・デー』を京セラドーム大阪で開催。球場内と周辺には、インド旅行を味わえるような様々な演出が所々で行われており、インド人シェフが作るカレーとナンの売店には長蛇の列ができていた。またBsGirlrsやバファローブルとバファローベルも衣装を1日限定のインド仕様に。スタッフやマスコミもこの日限定のTシャツを着用する徹底ぶりで、ファンにも好評だった。
また、この日の試合には、招待企画に応じた51名を含む150人のインド人が来場。オリックスのチャンステーマに合わせて踊りを披露するなど、京セラのスタンドに懐かしのマハラジャが蘇ったかのような盛り上がりを見せた。
そんなインド人が野球観戦をエンジョイしている姿は、プレー中の選手の目にも止まったようで、先制の2点適時二塁打と犠牲フライで3打点を挙げる活躍を見せた武田健吾は、「打席からスタンドを見たら踊っているのが見えて、リラックスできました」とニコリ。前回登板の雨の神宮でKOされ、「2試合連続で試合を壊すことはしたくなかった」と強い思いを胸にマウンドに上がったドラフト1位ルーキーの田嶋大樹も「ジャパンの試合で海外で試合をすると、みんな自分のことのように喜んでくれるんですけど、きょうもインドの方がああいう感じに喜んでくれたので、僕もうれしい気持ちになりました」と喜びを口にした。
福良監督は「田嶋は前回が悪かっただけに心配してたけど良かった。(武田)健吾は左に強いところを見せてくれたね。交流戦はみんなよく頑張ってくれている」と、17試合を終えて11勝6敗と好成績を残している現状に満足感を示した。
オリックスは貯金を再び「4」に戻し、ソフトバンクと入れ替わる形でパ・リーグの3位に浮上。首位・西武とのゲーム差も「4」とした。交流戦の最後は、雨天で流れた阪神戦を20日に甲子園球場で行う。
取材・文=どら増田