2018.06.17 13:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 7 | 終了 | 1 | 横浜DeNAベイスターズ |
京セラD大阪 |
アンラッキーセブンに…
ベイスターズの今永昇太が17日のオリックス戦に先発。今季2勝目を目指したが、7回途中6失点で4敗目を喫した。
左肩の違和感で出遅れた今永は、4月24日の初登板以降、序盤に失点を重ねる試合が続いていたが、ファームでの再調整を経て、雨中の中で行われた6月10日の日ハム戦で5回を投げ抜き、コールドながら初勝利をあげた。その際、「勝ったあとの試合が大事」と話した左腕の真価が問われた一戦は、今季最長の6回を投げ抜いて3失点とクオリティースタートには成功する。
ところが続投となった7回のマウンドでオリックス打線に捕まってしまう。100球を越えたところで一死から三塁打、内野安打、三塁打を許し、5点目を与えたところでノックアウト。ラミレス監督は「悪くはなかった。ストレートはコントロール出来ていない部分もあったが、変化球のコンビネーションも良く、前回よりも良かった」と一定の評価を与えたが、再び登録を抹消することを明言した。
今永は、「7回はテンポ良く3人で抑えて味方の攻撃につなげたかったが、結果的に試合を壊してしまい申し訳ない」と振り返り、自身のピッチングを反省していた。