6月21日をもって、2018年のセ・パ交流戦が終了した。
14年目を迎えた交流戦は、今年もパ・リーグが勝ち越し。59勝48敗1分けで9年連続の勝ち越しという結果に終わった。
しかし、セ・リーグの5球団が交流戦で借金を背負うなか、交流戦前までセ・リーグの最下位だったヤクルトが、日本ハム以外のパ・リーグ5球団に勝ち越すなど、12勝6敗と奮闘。セ・リーグ勢では2014年の巨人以来となる交流戦の最高勝率チーム(勝率.667)となった。
ランキング形式にしたチームの部門別成績を見てみると、最高勝率を記録したヤクルトは投打ともに突出した部門がないものの、頭抜けて悪い部門がなかったことも大きかった。その中で、出塁率や得点圏打率は上位に位置し、救援で7勝3敗8Sという数字を残すなど、救援と打撃陣の粘りが光った印象だ。
2位のオリックスも打撃部門は軒並み中位ながら、得点圏打率は高かった。あとは好成績を残した投手陣の働きも大きかったと言えるだろう。逆に上位を争いながら勝率1位まであと一歩だったロッテは、打率や防御率は良かったものの、本塁打が最下位の7本で、これが得点力に影響した格好だ。
チームの部門別成績は以下の通り。
2位:オリックス(11勝6敗1分)
3位:ロッテ (11勝7敗)
4位:ソフトバンク(11勝7敗)
5位:日本ハム (10勝8敗)
6位:西 武 (10勝8敗)
7位:巨 人 (8勝10敗)
8位:ⅮeNA (8勝10敗)
9位:中 日 (7勝11敗)
10位:広 島 (7勝11敗)
11位:阪 神 (6勝11敗1分)
12位:楽 天 (6勝12敗)
1位:日本ハム(104点)
2位:西 武 (101点)
3位:ソフトバンク(81点)
4位:ヤクルト (78点)
4位:オリックス(78点)
6位:広 島 (77点)
7位:中 日 (67点)
8位:巨 人 (66点)
9位:ⅮeNA (62点)
10位:ロッテ (59点)
10位:阪 神 (59点)
12位:楽 天 (50点)
【チーム打率】
1位:ロッテ (.278)
2位:西 武 (.268)
3位:日本ハム (.267)
4位:広 島 (.260)
4位:中 日 (.260)
6位:ヤクルト (.251)
7位:阪 神 (.250)
8位:オリックス(.249)
9位:巨 人 (.248)
10位:楽 天 (.242)
11位:ⅮeNA (.241)
12位:ソフトバンク(.235)
【チーム本塁打】
1位:ソフトバンク(30本)
2位:西 武 (26本)
3位:日本ハム (24本)
4位:巨 人 (20本)
4位:ⅮeNA (20本)
6位:広 島 (19本)
7位:オリックス(18本)
8位:ヤクルト (14本)
9位:楽 天 (13本)
10位:中 日 (12本)
10位:阪 神 ( 8本)
12位:ロッテ ( 7本)
【チーム盗塁数】
1位:西 武 (22個)
2位:ロッテ (17個)
3位:日本ハム (16個)
4位:楽 天 (14個)
5位:ⅮeNA (13個)
6位:オリックス(11個)
6位:阪 神 (11個)
8位:ソフトバンク(10個)
9位:巨 人 ( 9個)
10位:広 島 ( 8個)
10位:ヤクルト ( 8個)
12位:中 日 ( 7個)
【チーム出塁率】
1位:西 武 (.360)
2位:日本ハム (.351)
3位:ヤクルト (.344)
4位:広 島 (.335)
5位:ロッテ (.329)
6位:阪 神 (.328)
7位:楽 天 (.319)
8位:中 日 (.312)
8位:巨 人 (.312)
10位:オリックス(.304)
11位:ソフトバンク(.299)
12位:ⅮeNA (.290)
【チーム得点圏打率】
1位:オリックス(.303)
1位:西 武 (.303)
3位:ヤクルト (.299)
4位:日本ハム (.279)
5位:ロッテ (.272)
6位:広 島 (.270)
7位:中 日 (.240)
8位:巨 人 (.232)
9位:阪 神 (.222)
10位:ソフトバンク(.208)
11位:ⅮeNA (.203)
12位:楽 天 (.198)
1位:ロッテ (49点)
2位:オリックス(58点)
2位:楽 天 (58点)
4位:巨 人 (59点)
5位:ヤクルト (64点)
6位:阪 神 (77点)
6位:ソフトバンク(77点)
8位:日本ハム (79点)
9位:ⅮeNA (81点)
10位:西 武 (88点)
10位:中 日 (88点)
12位:広 島 (104点)
【チーム防御率】
1位:ロッテ (2.40)
2位:オリックス(2.98)
3位:楽 天 (3.08)
4位:巨 人 (3.13)
5位:ヤクルト (3.38)
6位:阪 神 (3.70)
7位:ソフトバンク(3.83)
8位:日本ハム (4.14)
9位:ⅮeNA (4.33)
10位:西 武 (4.59)
11位:中 日 (4.95)
12位:広 島 (5.60)
【先発防御率】
1位:ロッテ (2.41)9勝2敗
2位:楽 天 (3.07)6勝10敗
3位:巨 人 (3.28)5勝6敗
4位:ヤクルト (3.36)5勝3敗
5位:オリックス(3.58)7勝4敗
6位:西 武 (3.63)9勝4敗
7位:阪 神 (3.80)3勝9敗
8位:中 日 (4.15)6勝7敗
9位:ソフトバンク(4.45)8勝6敗
10位:日本ハム (4.47)7勝6敗
11位:ⅮeNA (4.89)4勝9敗
12位:広 島 (6.36)4勝10敗
【救援防御率】
1位:オリックス(2.00)4勝2敗6S
2位:ロッテ (2.36)2勝5敗7S
3位:巨 人 (2.79)3勝4敗4S
4位:ソフトバンク(2.82)3勝1敗8S
5位:楽 天 (3.12)0勝2敗2S
6位:ヤクルト (3.39)7勝3敗8S
7位:ⅮeNA (3.43)4勝1敗4S
8位:阪 神 (3.50)3勝2敗2S
9位:日本ハム (3.52)3勝2敗4S
10位:広 島 (4.32)3勝1敗3S
11位:中 日 (6.46)1勝4敗3S
12位:西 武 (6.62)1勝4敗4S
【チーム被安打】
1位:巨 人 (132本)
2位:楽 天 (134本)
3位:オリックス(142本)
4位:ヤクルト (146本)
5位:西 武 (152本)
6位:阪 神 (154本)
7位:ソフトバンク(155本)
8位:ロッテ (156本)
9位:広 島 (162本)
10位:ⅮeNA (165本)
10位:中 日 (165本)
12位:日本ハム (170本)
【チーム与四死球】
1位:ロッテ (45個)
1位:日本ハム (45個)
3位:オリックス(49個)
4位:巨 人 (54個)
5位:ⅮeNA (60個)
6位:ヤクルト (61個)
7位:広 島 (65個)
8位:阪 神 (68個)
9位:楽 天 (74個)
10位:ソフトバンク(78個)
11位:中 日 (80個)
12位:西 武 (83個)
14年目を迎えた交流戦は、今年もパ・リーグが勝ち越し。59勝48敗1分けで9年連続の勝ち越しという結果に終わった。
しかし、セ・リーグの5球団が交流戦で借金を背負うなか、交流戦前までセ・リーグの最下位だったヤクルトが、日本ハム以外のパ・リーグ5球団に勝ち越すなど、12勝6敗と奮闘。セ・リーグ勢では2014年の巨人以来となる交流戦の最高勝率チーム(勝率.667)となった。
ランキング形式にしたチームの部門別成績を見てみると、最高勝率を記録したヤクルトは投打ともに突出した部門がないものの、頭抜けて悪い部門がなかったことも大きかった。その中で、出塁率や得点圏打率は上位に位置し、救援で7勝3敗8Sという数字を残すなど、救援と打撃陣の粘りが光った印象だ。
2位のオリックスも打撃部門は軒並み中位ながら、得点圏打率は高かった。あとは好成績を残した投手陣の働きも大きかったと言えるだろう。逆に上位を争いながら勝率1位まであと一歩だったロッテは、打率や防御率は良かったものの、本塁打が最下位の7本で、これが得点力に影響した格好だ。
チームの部門別成績は以下の通り。
交流戦最終順位
1位:ヤクルト (12勝6敗)2位:オリックス(11勝6敗1分)
3位:ロッテ (11勝7敗)
4位:ソフトバンク(11勝7敗)
5位:日本ハム (10勝8敗)
6位:西 武 (10勝8敗)
7位:巨 人 (8勝10敗)
8位:ⅮeNA (8勝10敗)
9位:中 日 (7勝11敗)
10位:広 島 (7勝11敗)
11位:阪 神 (6勝11敗1分)
12位:楽 天 (6勝12敗)
チーム打撃成績
【チーム得点数】1位:日本ハム(104点)
2位:西 武 (101点)
3位:ソフトバンク(81点)
4位:ヤクルト (78点)
4位:オリックス(78点)
6位:広 島 (77点)
7位:中 日 (67点)
8位:巨 人 (66点)
9位:ⅮeNA (62点)
10位:ロッテ (59点)
10位:阪 神 (59点)
12位:楽 天 (50点)
【チーム打率】
1位:ロッテ (.278)
2位:西 武 (.268)
3位:日本ハム (.267)
4位:広 島 (.260)
4位:中 日 (.260)
6位:ヤクルト (.251)
7位:阪 神 (.250)
8位:オリックス(.249)
9位:巨 人 (.248)
10位:楽 天 (.242)
11位:ⅮeNA (.241)
12位:ソフトバンク(.235)
【チーム本塁打】
1位:ソフトバンク(30本)
2位:西 武 (26本)
3位:日本ハム (24本)
4位:巨 人 (20本)
4位:ⅮeNA (20本)
6位:広 島 (19本)
7位:オリックス(18本)
8位:ヤクルト (14本)
9位:楽 天 (13本)
10位:中 日 (12本)
10位:阪 神 ( 8本)
12位:ロッテ ( 7本)
【チーム盗塁数】
1位:西 武 (22個)
2位:ロッテ (17個)
3位:日本ハム (16個)
4位:楽 天 (14個)
5位:ⅮeNA (13個)
6位:オリックス(11個)
6位:阪 神 (11個)
8位:ソフトバンク(10個)
9位:巨 人 ( 9個)
10位:広 島 ( 8個)
10位:ヤクルト ( 8個)
12位:中 日 ( 7個)
【チーム出塁率】
1位:西 武 (.360)
2位:日本ハム (.351)
3位:ヤクルト (.344)
4位:広 島 (.335)
5位:ロッテ (.329)
6位:阪 神 (.328)
7位:楽 天 (.319)
8位:中 日 (.312)
8位:巨 人 (.312)
10位:オリックス(.304)
11位:ソフトバンク(.299)
12位:ⅮeNA (.290)
【チーム得点圏打率】
1位:オリックス(.303)
1位:西 武 (.303)
3位:ヤクルト (.299)
4位:日本ハム (.279)
5位:ロッテ (.272)
6位:広 島 (.270)
7位:中 日 (.240)
8位:巨 人 (.232)
9位:阪 神 (.222)
10位:ソフトバンク(.208)
11位:ⅮeNA (.203)
12位:楽 天 (.198)
チーム投手成績
【チーム失点】1位:ロッテ (49点)
2位:オリックス(58点)
2位:楽 天 (58点)
4位:巨 人 (59点)
5位:ヤクルト (64点)
6位:阪 神 (77点)
6位:ソフトバンク(77点)
8位:日本ハム (79点)
9位:ⅮeNA (81点)
10位:西 武 (88点)
10位:中 日 (88点)
12位:広 島 (104点)
【チーム防御率】
1位:ロッテ (2.40)
2位:オリックス(2.98)
3位:楽 天 (3.08)
4位:巨 人 (3.13)
5位:ヤクルト (3.38)
6位:阪 神 (3.70)
7位:ソフトバンク(3.83)
8位:日本ハム (4.14)
9位:ⅮeNA (4.33)
10位:西 武 (4.59)
11位:中 日 (4.95)
12位:広 島 (5.60)
【先発防御率】
1位:ロッテ (2.41)9勝2敗
2位:楽 天 (3.07)6勝10敗
3位:巨 人 (3.28)5勝6敗
4位:ヤクルト (3.36)5勝3敗
5位:オリックス(3.58)7勝4敗
6位:西 武 (3.63)9勝4敗
7位:阪 神 (3.80)3勝9敗
8位:中 日 (4.15)6勝7敗
9位:ソフトバンク(4.45)8勝6敗
10位:日本ハム (4.47)7勝6敗
11位:ⅮeNA (4.89)4勝9敗
12位:広 島 (6.36)4勝10敗
【救援防御率】
1位:オリックス(2.00)4勝2敗6S
2位:ロッテ (2.36)2勝5敗7S
3位:巨 人 (2.79)3勝4敗4S
4位:ソフトバンク(2.82)3勝1敗8S
5位:楽 天 (3.12)0勝2敗2S
6位:ヤクルト (3.39)7勝3敗8S
7位:ⅮeNA (3.43)4勝1敗4S
8位:阪 神 (3.50)3勝2敗2S
9位:日本ハム (3.52)3勝2敗4S
10位:広 島 (4.32)3勝1敗3S
11位:中 日 (6.46)1勝4敗3S
12位:西 武 (6.62)1勝4敗4S
【チーム被安打】
1位:巨 人 (132本)
2位:楽 天 (134本)
3位:オリックス(142本)
4位:ヤクルト (146本)
5位:西 武 (152本)
6位:阪 神 (154本)
7位:ソフトバンク(155本)
8位:ロッテ (156本)
9位:広 島 (162本)
10位:ⅮeNA (165本)
10位:中 日 (165本)
12位:日本ハム (170本)
【チーム与四死球】
1位:ロッテ (45個)
1位:日本ハム (45個)
3位:オリックス(49個)
4位:巨 人 (54個)
5位:ⅮeNA (60個)
6位:ヤクルト (61個)
7位:広 島 (65個)
8位:阪 神 (68個)
9位:楽 天 (74個)
10位:ソフトバンク(78個)
11位:中 日 (80個)
12位:西 武 (83個)