西武・辻監督が「一番嬉しかった」と話した場面は？

● ロッテ 6 － 8 西武 ○
＜12回戦・ZOZOマリン＞

　西武の辻発彦監督が、「一番嬉しかった」と7回に放った外崎修汰の適時打を喜んだ。

　5－2の7回一死走者なしから4番・山川穂高が二塁打で出塁。二死後、外崎がロッテの2番手・南昌輝の外角のカーブを逆らわずにライト前へ。二塁走者の山川が生還すると、栗山巧、斉藤彰吾にも適時打が飛び出し、この回3点を挙げた。その裏、松本直晃が井上晴哉に3ランを浴びただけに、7回表の3点が勝利に繋がる得点となった。

　辻監督は「普通だったら3点差、代走を出して普通のヒットを還られるというのを作りたかった。（外崎が）山川が還ってこられるような素晴らしいヒットを打ってくれた。その後の栗山、斉藤、あの3点が大きかった」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）