○ ロイヤルズ 2 - 0 エンゼルス ●
<現地時間6月25日 カウフマン・スタジアム>
エンゼルスは打線が沈黙し、3安打完封負け。6月に入り3度目の3連敗となり、前日まで同地区4位だったアスレチックスに並ばれた。
エンゼルス打線は、ロイヤルズの先発右腕・ケラーの前にわずか2安打。相手リリーフからも1安打しか放てず、計3安打で敗れた。先発のスカッグスは7回1失点と好投したが、打線の援護なく5敗目(6勝)。6-7で敗れた前日のブルージェイズ戦に続き、接戦を落とした。
エンゼルスが属するア・リーグ西地区は、昨季の世界一・アストロズが首位を快走中。2位のマリナーズも47勝31敗で貯金16を積み上げており、エンゼルスとアスレチックスは41勝38敗で貯金生活ながら、上位2チームに大きく離されている。