ダイヤモンドバックスの平野佳寿

● マーリンズ 3 - 5 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間6月26日 マーリンズ・パーク>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地でのマーリンズ戦に救援登板。満塁のピンチを何とか凌ぎ、球団記録にあと1試合と迫る、自身23試合連続無失点とした。

 平野は5-3の8回に4番手として登板。先頭の7番ブリンソンを右飛に退けたものの、続くホラデーに死球をぶつけた。代打・メイビンは空振り三振に仕留めたものの、二死から1番ディートリッチ、2番アンダーソンに連打を許し満塁。一打同点のピンチを招いたが、最後は3番ボアを中飛に退けた。

 平野は2安打1死球で満塁とされたが、決定打を許さず1回無失点で防御率1.29。これで23試合連続無失点とし、球団記録まであと1、上原浩治(現巨人)の日本人最長記録まであと4試合に迫った。

 9回は守護神のボックスバーガーが締め試合終了。ダイヤモンドバックスは貯金を再び11とし、ナ・リーグ西地区首位の座を守った。

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