○ レッドソックス 9 - 1 エンゼルス ●
<現地時間6月26日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックス打線が序盤から繋がり、14安打9得点で快勝。対するエンゼルスは6月2度目の4連敗となり、ア・リーグ西地区4位へ後退した。
エンゼルスの先発はラム。故障者続出に伴い6月中旬にメジャー昇格を果たしたが、左腕は初回、1番ベッツにいきなり先頭打者弾を浴びた。2回はバックの失策もありピンチを招くと、9番ブラッドリーに2点適時二塁打を許し3失点目。その後も2本の適時打を浴び、1回2/3、6安打5失点(自責3)で降板した。
エンゼルスは3回以降も、リリーフ陣が3本塁打を浴び計9失点。打線は3回、8番C.ヤングが6号ソロを放ったが、得点はこの一発のみだった。
投打とも振るわず敗れたエンゼルス。同率3位だったアスレチックスがタイガースに勝利したため、地区4位へ転落した。