◆ 試合は投手陣が崩れ11-14で敗れる
オリックスは28日、同日の西武戦(メットライフ)で負傷交代した中島宏之内野手の診断結果について、「左ハムストリングス肉離れ」であると発表した。
中島は西武戦に「5番・一塁」でスタメン出場。3回に2点差に迫る右前適時打を放ち、続く6番西野の右前打で三塁へ向かおうとしたが、二塁ベースを回ったところで転倒。はいつくばりながら二塁へ戻るも自力で起き上がることができず、担架に乗せられベンチ裏へ運ばれた。
オリックスは試合後、「所沢市内の病院を受診いたしました。MRI検査を行った結果、左ハムストリングス肉離れとの診断を受けました」と発表。長期離脱は避けられない見込みとなった。