昨季リーグ2位の34セーブをマークした中日の守護神・田島慎二は、苦しい投球が続いている。
1-1の9回からマウンドにあがった24日のDeNA戦で、0回1/3を投げて4失点で敗戦投手。28日のヤクルト戦は2点リードの9回から登板したが、山田哲人にサヨナラ3ランを浴びるなど5点を失った。ここ2試合で9失点と不安定な田島は、28日終了時点で防御率が6.12となった。
28日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏は、「いい時よりもストレートの走りが良くないですよね。左バッターに関してはシンカー系のボールが多いんですけど、アウトコースにいく精度も少しいいときに比べると悪い気がします」と課題点を挙げた。
中日はリリーフ陣の台所事情が苦しいだけに、田島には1日も早い復調が待たれる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
1-1の9回からマウンドにあがった24日のDeNA戦で、0回1/3を投げて4失点で敗戦投手。28日のヤクルト戦は2点リードの9回から登板したが、山田哲人にサヨナラ3ランを浴びるなど5点を失った。ここ2試合で9失点と不安定な田島は、28日終了時点で防御率が6.12となった。
28日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏は、「いい時よりもストレートの走りが良くないですよね。左バッターに関してはシンカー系のボールが多いんですけど、アウトコースにいく精度も少しいいときに比べると悪い気がします」と課題点を挙げた。
中日はリリーフ陣の台所事情が苦しいだけに、田島には1日も早い復調が待たれる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)