● カージナルス 1 - 5 ブレーブス ○
<現地時間6月29日 ブッシュ・スタジアム>
カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が29日(日本時間30日)、本拠地でのブレーブス戦に先発登板。7回途中1失点と好投したが、打線の援護なく3敗目(8勝)を喫した。
開幕から安定した投球を続けている前巨人の右腕。この日は立ち上がりから走者を背負う投球が続いたが、要所を締める内容で6回までゼロを並べた。0-0の7回は、一死から3連打を許し降板。しかし、2番手左腕のゴンバーが押し出し死球を当ててしまい、ブレーブスに先制を許した。
続くピンチは3番手・マイヤーズが凌いだが、マイコラスは6回1/3を投げ、7安打1奪三振1失点の内容。最少失点ながら、敗戦投手となった。
黒星こそ付いたが、今季11度目のクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責3以下)をマークし、防御率は2.61へ良化。役割はキッチリと果たし、チーム先発陣では最も早く100イニング(103回1/3)を突破した。
6月は中4日で3度、中5日で3度、計6先発で37イニングを消化。貯金4で3年ぶりのポストシーズンを狙うチームの中で、エース級の働きを続けている。
<現地時間6月29日 ブッシュ・スタジアム>
カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が29日(日本時間30日)、本拠地でのブレーブス戦に先発登板。7回途中1失点と好投したが、打線の援護なく3敗目(8勝)を喫した。
開幕から安定した投球を続けている前巨人の右腕。この日は立ち上がりから走者を背負う投球が続いたが、要所を締める内容で6回までゼロを並べた。0-0の7回は、一死から3連打を許し降板。しかし、2番手左腕のゴンバーが押し出し死球を当ててしまい、ブレーブスに先制を許した。
続くピンチは3番手・マイヤーズが凌いだが、マイコラスは6回1/3を投げ、7安打1奪三振1失点の内容。最少失点ながら、敗戦投手となった。
黒星こそ付いたが、今季11度目のクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責3以下)をマークし、防御率は2.61へ良化。役割はキッチリと果たし、チーム先発陣では最も早く100イニング(103回1/3)を突破した。
6月は中4日で3度、中5日で3度、計6先発で37イニングを消化。貯金4で3年ぶりのポストシーズンを狙うチームの中で、エース級の働きを続けている。