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ヤクルト・山田の2ランに若松氏「これが山田のバッティング」

ヤクルトの山田哲人が30日、球団史上最年少で通算150号本塁打を達成した。
その瞬間が訪れたのは7回の第4打席。一死一塁から打席が回ってくると、阪神・マテオが投じた151キロのストレートをバックスクリーンへ放り込んだ。今季第17号2ランが、通算150号本塁打となった。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-阪神戦』で解説を務めた若松勉氏は山田の本塁打に「インサイドの速い球を力負けせずに思い切って打ち返しましたよね。これが山田のバッティングでしょう」と振り返った。
また、若松氏は「今年はこの2年間に比べて非常に良いですよね。力強いです。バットとボールのインパクトに当たる瞬間が本当に力強いし、音が違いますね」と太鼓判を押した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)