2018.07.01 13:00 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 1 | 終了 | 15 | 広島東洋カープ |
横浜 |
3回だけで、申告敬遠含む7四死球
DeNAの浜口遥大投手が1日、広島との10回戦(横浜)に先発登板。4者連続押し出し四球を与えるなど、3回途中5安打8四死球6失点で降板した。
今季未勝利ながら、前回6回無失点、前々回7回無失点と、13イニング連続無失点中だった浜口。今季初勝利を目指し、今季8度目となる先発マウンドに登ったが、2回に8番会沢に左前適時打を浴び、連続無失点は14イニングで止まった。
筒香の同点弾で1-1としてもらった3回は、先頭の1番田中に死球、3番丸には四球を与え、一死一、三塁から、4番鈴木に2失点目となる適時二塁打を打たれた。5番松山を遊ゴロに退け、二死二、三塁。ここでDeNAベンチは、6番バティスタを申告敬遠で歩かせ、前の打席で見逃し三振に倒れた7番西川勝負を選択した。
しかし、西川に粘られ押し出し四球で3点目を失うと、続く会沢、相手先発の9番岡田にも四球を与え3連続押し出し。1番田中に対しては1球もストライクが入らず、まさかの4連続押し出しで降板した。
続くピンチは2番手・平田が凌ぎ、浜口は計6失点。2戦連続の好投から一転、思わぬ乱調劇で、今季初勝利はまたもお預けとなった。