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西武、サヨナラ勝ちで首位キープも…4点リード守れず、7月も不安な船出

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西武の辻発彦監督
2018.07.01 13:00
埼玉西武ライオンズ 8 終了 7 東北楽天ゴールデンイーグルス
メットライフ
○ 西武 8x - 7 楽天 ●
<12回戦・メットライフ>

 西武が途中出場・木村の2号ソロでサヨナラ勝ち。劇的勝利で首位の座をキープしたが、最大4点リードを追いつかれた投手陣には不安が残った。

 6月のラスト3試合で計35失点を喫した西武投手陣。この日は、先発の榎田が6回2失点の好投。7勝目の権利を持って降板した。打線は2点を追う4回、7番栗山、8番中村の連続適時打などで逆転。5回は3番浅村の16号ソロで4-2とリードを広げた。

 しかし2点リードの7回表、2番手の増田が先頭打者への四球をきっかけに失点。その裏、4番山川の20号2ラン、7番栗山の4号ソロで7-3とリードを広げたが、直後の8回表、3番手のヒースも先頭打者への四球をきっかけに3点を失い、再び1点差に迫られた。

 9回はカスティーヨに託したが、こちらも一死から四球を与えたあと、左翼・斉藤の落球で一死二、三塁のピンチを招いた。その後、二死満塁まで漕ぎつけるも、8番ペゲーロに押し出し四球を与えてしまい7-7の同点。先発・榎田の7勝目は、この時点で消滅した。

 それでもその裏、木村がバックスクリーン弾を放ちサヨナラ。辻監督は試合後、「嫌な雰囲気だったが、みんなを救ってくれた」と木村を称えた。

 投手陣に話題が移ると、「いつも言ってるように、フォアボールが一番失点に結びつきやすい」と苦言。最後は「反省します」と自分に言い聞かせながら、「勝てたことが一番うれしい」と安堵の表情を見せた。

 勝つには勝ったが、これで西武投手陣は4試合連続の7失点越え。7月も不安の残るスタートとなり、特に救援陣に関しては、今後もやりくりに苦心しそうだ。

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