「“衝撃”を与えられるように」
真夏の祭典「マイナビオールスターゲーム2018」の監督選抜メンバーが2日に発表され、オリックスからは新たに2人が球宴出場の切符を掴んだ。
まずは来日1年目のアンドリュー・アルバースがうれしい初選出。今季はここまでチームトップにしてリーグ2位タイの9勝を挙げ、防御率もリーグ5位の2.55と安定した投球が光る左腕。「オールスターの舞台を楽しみながら、いつも通りのピッチングができるようにがんばるよ」と意気込みを語った。
また、もう一人も投手から。今季セットアッパーに定着した19歳の神童・山本由伸が球宴の舞台に抜擢された。今季は31試合の登板で3勝0敗21ホールド、防御率は0.87という圧巻の成績。「今年は京セラドームでも試合がありますし、オリックスファンの方も来やすいと思いますので、最高のパフォーマンスを見せて“衝撃”を与えられるように全力でがんばります!」とコメントした。
各選手のコメント
▼ アンドリュー・アルバース
素晴らしい選手がたくさんいる中で選出していただき、
とても光栄に感じている。
対戦する相手もいいバッターばかりだけど、
オールスターの舞台を楽しみながら、
いつも通りのピッチングができるようにがんばるよ。
▼ 山本由伸
小学校から見ていた舞台で野球ができるということを素直にうれしく思います。
オールスターはすごい選手がたくさんいて、
最高のプレーをするというイメージがあります。
他球団の一流の選手の方にいろんな話を聞いてみたいですね。
今年は京セラドームでも試合がありますし、
オリックスファンの方も来やすいと思いますので、
最高のパフォーマンスを見せて“衝撃”を与えられるように全力でがんばります!