最後の切符を掴むのは…?
真夏の祭典「マイナビオールスターゲーム2018」の監督選抜選手が2日に発表された。
今まではこの段階で出場者が出揃った…となるところなのだが、今年は違う。最後の1人を決める「プラスワン投票」がまだ残っているのだ。
2010年に60回大会特別企画として導入されると、それから2013年まで毎年行われていた“28番目の男”を決する投票企画。2014年から行われなくなっていたのだが、今年は5年ぶりに復活することとなった。
【対象選手】
1. 今年5月31日(木)までに支配下登録された選手
2. ファン投票、選手間投票、監督選抜によって、マイナビオールスターゲーム2018出場選手に選出されていない選手
3. 今年7月1日(日)までに下記の規定を満たしている選手
└ (投手)5試合以上登板または10投球回以上
└ (野手)10試合以上出場または20打席以上
上記の基準を満たしている選手全員が投票の対象となり、セ・パ各リーグで投票数の最も多かった1名ずつが選出。果たして、最後の切符を掴むのは誰か。「プラスワン投票」は7月3日(火)からスタートする。
過去のプラスワン投票出場者
▼ 2010年:マツダ・プレマシー プラスワン ドリーム
セ:クレイグ・ブラゼル(阪神)
パ:田中賢介(日本ハム)
▼ 2011年:SKYACTIV TECHNOLOGY プラスワン チャレンジ
セ:沢村拓一(巨人)
パ:斎藤佑樹(日本ハム)
▼ 2012年:SKYACTIV TECHNOLOGY プラスワン ドリーム
セ:堂林翔太(広島)
パ:角中勝也(ロッテ)
▼ 2013年:プラスワン投票
セ:堂林翔太(広島)
パ:内川聖一(ソフトバンク)