6月27日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-阪神戦』で解説を務めた田尾安志氏は、阪神の糸原健斗について「今年のキャンプを見た時に、糸原は一番伸びたなと感じました」と話した。
糸原はルーキーイヤーの昨季、開幕から二塁、遊撃などで出場し、打撃面でも7月9日の巨人戦でサヨナラ安打を放つ活躍を見せた。しかし、7月19日の広島戦で負傷し、長期離脱。レギュラーを掴みかけたが、故障の影響で1年目は66試合に出場して、打率.259、1本塁打、24打点という成績だった。
2年目の今季、春先は遊撃を守っていたが、上本博紀が故障で離脱してからは二塁のポジションで出場。打撃面では、6月7日のオリックス戦から1番打者として出場しチームを牽引する。ここまで昨季を上回る71試合に出場し、打率.296、1本塁打、18打点の成績を残す。
田尾氏は「一番安定していますね。昨季よりもレベルアップしていますよ」と太鼓判を押した。
走塁に関しても、「足はそこまで期待できない選手ですが、(盗塁は)10個台はいけると思うんですよ」と現在は2盗塁ではあるが、2ケタ盗塁できる走力はあると見ている。
2日に発表された「マイナビオールスターゲーム 2018」の監督選抜で選出され、オールスターに初めて出場することが決まった。田尾氏が「今年のキャンプで一番伸びた」という力をオールスターでも発揮することができるか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
糸原はルーキーイヤーの昨季、開幕から二塁、遊撃などで出場し、打撃面でも7月9日の巨人戦でサヨナラ安打を放つ活躍を見せた。しかし、7月19日の広島戦で負傷し、長期離脱。レギュラーを掴みかけたが、故障の影響で1年目は66試合に出場して、打率.259、1本塁打、24打点という成績だった。
2年目の今季、春先は遊撃を守っていたが、上本博紀が故障で離脱してからは二塁のポジションで出場。打撃面では、6月7日のオリックス戦から1番打者として出場しチームを牽引する。ここまで昨季を上回る71試合に出場し、打率.296、1本塁打、18打点の成績を残す。
田尾氏は「一番安定していますね。昨季よりもレベルアップしていますよ」と太鼓判を押した。
走塁に関しても、「足はそこまで期待できない選手ですが、(盗塁は)10個台はいけると思うんですよ」と現在は2盗塁ではあるが、2ケタ盗塁できる走力はあると見ている。
2日に発表された「マイナビオールスターゲーム 2018」の監督選抜で選出され、オールスターに初めて出場することが決まった。田尾氏が「今年のキャンプで一番伸びた」という力をオールスターでも発揮することができるか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)