6回途中6失点で降板したダイヤモンドバックス先発のレイ(38)

● ダイヤモンドバックス 3 - 6 カージナルス ○
<現地時間7月2日 チェース・フィールド>

 ナ・リーグ西地区首位のダイヤモンドバックスは、投打とも振るわず今季3度目の4連敗。パイレーツに17-1で大勝した同地区2位のドジャースに、1.5ゲーム差に迫られた。

 ダイヤモンドバックスは、先発のレイが初回に4失点。左腕は2回以降、立ち直ったかに見えたが、2-4の6回、先頭の5番モリーナ、続くジャーコに連続ソロを浴び、5回0/3、9安打6失点で今季初黒星(3勝)を喫した。

 打線は相手先発のC.マルティネスを打ち崩せず、計9安打で3得点。序盤からビハインドの展開だったため、25試合連続無失点中の平野は登板しなかった。

 ダイヤモンドバックスは前カードでジャイアンツに3連敗を喫し、これで本拠地4連敗。連勝した2位ドジャースの足音が、再び聞こえてきた。

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