● ダイヤモンドバックス 4 - 8 カージナルス ○
<現地時間7月4日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地でのカージナルス戦に救援登板。1点リードの7回に大量4点を失い、メジャー初黒星を喫した。球団記録を更新中だった連続無失点試合も「26」でストップ。上原浩治(現巨人)が持つメジャー日本人最長記録の27試合連続に、あと1試合届かなかった。
平野は6回1失点と好投した先発・コービンのあとを受け、2-1の7回に2番手として登板。1点リードを死守したい場面だったが、先頭の8番ムニョスに外角高めの直球を右中間席へ運ばれた。
さらに、続く代打・オニールの打球を遊撃・マルテが失策。一死二塁とされたあと、2番パームに逆転となる中前適時打を許した。二死後、4番オズナに左前打を許し、再び二死一、二塁のピンチを招き降板。後続に火消しを託したが、3番手のサラスが5番モリーナに3ランを浴び、一気に2-6と突き放された。
平野は2/3回を投げ、1被弾を含む3安打で計4失点。失策絡みのため自責点は1で、防御率は1.43となった。平野の失点は、2点を失った5月5日(同6日)のアストロズ戦以来、丸2カ月ぶりだった。
カージナルスは、前巨人の先発・マイコラスが6回2失点と好投。我慢強く今季12度目のクオリティ・スタート(6回以上、自責3以下)を達成し、平野の乱調により勝利投手の権利が転がり込んできた。
カージナルスは7回と8回に計7点を奪い逆転勝ち。マイコラスが今季9勝目(3敗)を手にし、右腕の防御率は2.63となった。
<現地時間7月4日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地でのカージナルス戦に救援登板。1点リードの7回に大量4点を失い、メジャー初黒星を喫した。球団記録を更新中だった連続無失点試合も「26」でストップ。上原浩治(現巨人)が持つメジャー日本人最長記録の27試合連続に、あと1試合届かなかった。
平野は6回1失点と好投した先発・コービンのあとを受け、2-1の7回に2番手として登板。1点リードを死守したい場面だったが、先頭の8番ムニョスに外角高めの直球を右中間席へ運ばれた。
さらに、続く代打・オニールの打球を遊撃・マルテが失策。一死二塁とされたあと、2番パームに逆転となる中前適時打を許した。二死後、4番オズナに左前打を許し、再び二死一、二塁のピンチを招き降板。後続に火消しを託したが、3番手のサラスが5番モリーナに3ランを浴び、一気に2-6と突き放された。
平野は2/3回を投げ、1被弾を含む3安打で計4失点。失策絡みのため自責点は1で、防御率は1.43となった。平野の失点は、2点を失った5月5日(同6日)のアストロズ戦以来、丸2カ月ぶりだった。
カージナルスは、前巨人の先発・マイコラスが6回2失点と好投。我慢強く今季12度目のクオリティ・スタート(6回以上、自責3以下)を達成し、平野の乱調により勝利投手の権利が転がり込んできた。
カージナルスは7回と8回に計7点を奪い逆転勝ち。マイコラスが今季9勝目(3敗)を手にし、右腕の防御率は2.63となった。