5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、セ・リーグ5球団に奮起を促した。
交流戦終了時点で首位・広島から最下位・中日までわずか6ゲーム差だったが、リーグ戦再開後、広島が勢いを取り戻し6連勝するなど、8勝2敗と大きく勝ち越し2位とのゲーム差を7まで広げた。対照的に2位以降の球団は、広島を脅かすことができていない印象だ。
野村氏は「どうしても日替わりで順位が動いていて、どうしてもそこに目がいきがちなんですけど、2位以下は今借金を返していかないといけないんですよ。借金だらけというのは悔しいじゃないですか。潰し合いにはなるんですけど、カープを食っていって6チームが団子になるのを望んでいますね」と5球団の奮起に期待した。
3年連続でオールスター前の首位を確定させた首位・広島。7ゲーム差で追う2位阪神をはじめ5球団は、借金を完済し、野村氏が希望する団子状態になっていくだろうか。
【交流戦終了時順位】
1位 広 島 34勝28敗1分 -
2位 DeNA 29勝31敗2分 4.0
3位 巨 人 30勝33敗1分 4.5
4位 阪 神 29勝32敗1分 4.5
4位 ヤクルト 29勝32敗1分 4.5
6位 中 日 29勝35敗1分 6.0
【7月5日終了時点の順位】
1位 広 島 42勝30敗1分 -
2位 阪 神 35勝37敗1分 7.0
3位 ヤクルト 34勝37敗1分 7.5
4位 DeNA 34勝38敗2分 8.0
5位 巨 人 35勝40敗1分 8.5
6位 中 日 33勝42敗1分 10.5
(ニッポン放送ショウアップナイター)
交流戦終了時点で首位・広島から最下位・中日までわずか6ゲーム差だったが、リーグ戦再開後、広島が勢いを取り戻し6連勝するなど、8勝2敗と大きく勝ち越し2位とのゲーム差を7まで広げた。対照的に2位以降の球団は、広島を脅かすことができていない印象だ。
野村氏は「どうしても日替わりで順位が動いていて、どうしてもそこに目がいきがちなんですけど、2位以下は今借金を返していかないといけないんですよ。借金だらけというのは悔しいじゃないですか。潰し合いにはなるんですけど、カープを食っていって6チームが団子になるのを望んでいますね」と5球団の奮起に期待した。
3年連続でオールスター前の首位を確定させた首位・広島。7ゲーム差で追う2位阪神をはじめ5球団は、借金を完済し、野村氏が希望する団子状態になっていくだろうか。
【交流戦終了時順位】
1位 広 島 34勝28敗1分 -
2位 DeNA 29勝31敗2分 4.0
3位 巨 人 30勝33敗1分 4.5
4位 阪 神 29勝32敗1分 4.5
4位 ヤクルト 29勝32敗1分 4.5
6位 中 日 29勝35敗1分 6.0
【7月5日終了時点の順位】
1位 広 島 42勝30敗1分 -
2位 阪 神 35勝37敗1分 7.0
3位 ヤクルト 34勝37敗1分 7.5
4位 DeNA 34勝38敗2分 8.0
5位 巨 人 35勝40敗1分 8.5
6位 中 日 33勝42敗1分 10.5
(ニッポン放送ショウアップナイター)