巨人のエース・菅野智之と投げ合った広島の大瀬良大地は、巨人打線を6回2失点に抑えるも、今季4敗目を喫した。
6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた里崎智也氏は、「しっかり粘れていましたし、充分すぎるくらいのピッチングだったと思います」とこの日の大瀬良の投球を振り返った。
大瀬良は菅野との投げ合いに敗れたが、今季は5月4試合に登板して4勝、防御率2.03をマークし自身初となる5月の月間MVPをマークするなど、ここまでリーグトップの10勝。野村祐輔、薮田和樹、ジョンソンが故障や不振で離脱する期間があった中、エース級の活躍を見せる。
今季の大瀬良について里崎氏は「ストレートに力がありますけど、低めにしっかり投げてきていますよね。そういったところで、打ち取れる確率も増えてきていますよね」と評価。
さらに、「2段モーションが解禁されて大きく段をつけて投げていますから、そういったところもフォームの安定性が増したといえるのではないでしょうかね」と、今季から2段モーションが解禁となったことも追い風になっていると分析した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた里崎智也氏は、「しっかり粘れていましたし、充分すぎるくらいのピッチングだったと思います」とこの日の大瀬良の投球を振り返った。
大瀬良は菅野との投げ合いに敗れたが、今季は5月4試合に登板して4勝、防御率2.03をマークし自身初となる5月の月間MVPをマークするなど、ここまでリーグトップの10勝。野村祐輔、薮田和樹、ジョンソンが故障や不振で離脱する期間があった中、エース級の活躍を見せる。
今季の大瀬良について里崎氏は「ストレートに力がありますけど、低めにしっかり投げてきていますよね。そういったところで、打ち取れる確率も増えてきていますよね」と評価。
さらに、「2段モーションが解禁されて大きく段をつけて投げていますから、そういったところもフォームの安定性が増したといえるのではないでしょうかね」と、今季から2段モーションが解禁となったことも追い風になっていると分析した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)