6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた里崎智也氏が巨人の捕手陣について言及した。
2年連続で100試合以上マスクを被ってきた小林誠司は、今季も開幕からスタメンマスクを被ってきたが、6月28日の広島戦を最後にベンチスタートが続いている。6日の広島戦は昨年最優秀バッテリー賞を受賞した菅野智之が先発したが、打撃が売りのルーキー・大城卓三がスタメン出場した。
里崎氏は小林がスタメンから外れている原因について「結局打たないと試合に出続けることができなくなる典型的な例だと思いますね。チームが勝てなくて、打てなかったら、キャッチャーとして褒めるところがなくなるので、出られなくなるんですよね」と説明する。
続けて里崎氏は、「今でいうと小林と大城に求められるハードルは、圧倒的に小林が高いんですよね」と話す。その理由について「(小林は)ちょっとのことでもダメだと言われてしまう。その一方、大城は新人ですし、宇佐見もプロ野球の歴が浅いので求められるハードルが低いんですよ。ハードルが低いからちょっとできなくても“それくらいはいいよ!”くらいの温かく見てもらえる違いがありますよね」と明かした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2年連続で100試合以上マスクを被ってきた小林誠司は、今季も開幕からスタメンマスクを被ってきたが、6月28日の広島戦を最後にベンチスタートが続いている。6日の広島戦は昨年最優秀バッテリー賞を受賞した菅野智之が先発したが、打撃が売りのルーキー・大城卓三がスタメン出場した。
里崎氏は小林がスタメンから外れている原因について「結局打たないと試合に出続けることができなくなる典型的な例だと思いますね。チームが勝てなくて、打てなかったら、キャッチャーとして褒めるところがなくなるので、出られなくなるんですよね」と説明する。
続けて里崎氏は、「今でいうと小林と大城に求められるハードルは、圧倒的に小林が高いんですよね」と話す。その理由について「(小林は)ちょっとのことでもダメだと言われてしまう。その一方、大城は新人ですし、宇佐見もプロ野球の歴が浅いので求められるハードルが低いんですよ。ハードルが低いからちょっとできなくても“それくらいはいいよ!”くらいの温かく見てもらえる違いがありますよね」と明かした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)