4回に2被弾目となる3ランを浴びたパドレスの牧田和久

○ ダイヤモンドバックス 20 - 5 パドレス ●
<現地時間7月7日 チェース・フィールド>

 パドレスの牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に救援登板。2イニング連続で被弾するなど打ち込まれ、メジャー移籍後ワーストとなる7失点を喫した。

 パドレスは先発・ロスが2回8失点。牧田は3-8の3回から登板した。試合を落ち着かせたいところだったが、先頭の7番アーメッドにいきなり被弾。その後、バックの適時失策などもあり一気に3点を失った。

 直後の攻撃では、メジャー初打席に入り空振り三振。その裏も続投したサブマリンだったが、2つの四球などで満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に4失点目。さらに2番ゴールドシュミットには3ランを浴び、この回も大量4点を失った。

 牧田は2回61球を投げ、2被弾を含む5安打、3奪三振2四球で計7失点(自責5)。火に油を注ぐ内容で、防御率は7.09へ悪化した。

 対するダイヤモンドバックスは、中盤以降も攻撃の手を緩めず計18安打20得点。平野の出番はなく、大勝でナ・リーグ西地区首位の座を守った。

もっと読む