巨人・吉川尚輝(C)KYODO NEWS IMAGES

 巨人は7月に入ってから7試合戦っているが、日本ハム時代にトップバッターを打っていた経験もある8番に陽岱鋼を置いた試合が4試合ある。下位打線でチャンスを作り、得点圏打率リーグ2位の.411をマークする1番・坂本勇人へ繋ぎ、得点を奪おうという攻撃が見られる。そこで重要になってくるのが坂本の後を打つ“2番打者”だ。

 真中満氏は7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』戦で、「坂本が勝負されないケースが多いですよね。その辺をどう考えるかですよね。下位打線を厚くして坂本に繋げるのか、坂本の後に良いバッターを置いて、坂本との勝負を優先するのかというのがありますよね」と指摘する。

 今季は開幕から2年目の吉川尚輝が2番を務めているが、リーグワースト3位の打率.213と苦しむ。ここ最近は田中俊太が代わって2番に入ったが、こちらも思うような結果を残せず、8日の広島戦では再び吉川尚が2番を担当した。吉川尚、田中俊ともに打率.213と、1番・坂本の打率.329から1割近く打率が低い。「坂本はジャイアンツのトップクラスのバッターですから、相手チームからすると勝負を避けたくなりますよね。坂本の後ろに誰が打つかが重要になってくると思いますね」と真中氏。

 そこで真中氏は「去年はマギーが2番を打ったりしていたじゃないですか。坂本の後にマギーが入っていると、坂本と勝負しなくてはいけなくなるので、そういったところで面白味はありますよね。幅はありますのでね」と現在3番を打つマギーを再び2番に戻すのもひとつの手なのではないかと分析した。

 得点力をあげるためにも重要になってくる2番打者。シーズン前半は吉川尚、田中俊が務めてきたが、2年ぶりのAクラス入りに向けて、今後“2番打者”を変更することはあるだろうか…。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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