ニュース 2018.07.09. 10:00

どうなる!?巨人の2番打者問題

無断転載禁止
巨人・吉川尚輝(C)KYODO NEWS IMAGES
 巨人は7月に入ってから7試合戦っているが、日本ハム時代にトップバッターを打っていた経験もある8番に陽岱鋼を置いた試合が4試合ある。下位打線でチャンスを作り、得点圏打率リーグ2位の.411をマークする1番・坂本勇人へ繋ぎ、得点を奪おうという攻撃が見られる。そこで重要になってくるのが坂本の後を打つ“2番打者”だ。

 真中満氏は7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』戦で、「坂本が勝負されないケースが多いですよね。その辺をどう考えるかですよね。下位打線を厚くして坂本に繋げるのか、坂本の後に良いバッターを置いて、坂本との勝負を優先するのかというのがありますよね」と指摘する。

 今季は開幕から2年目の吉川尚輝が2番を務めているが、リーグワースト3位の打率.213と苦しむ。ここ最近は田中俊太が代わって2番に入ったが、こちらも思うような結果を残せず、8日の広島戦では再び吉川尚が2番を担当した。吉川尚、田中俊ともに打率.213と、1番・坂本の打率.329から1割近く打率が低い。「坂本はジャイアンツのトップクラスのバッターですから、相手チームからすると勝負を避けたくなりますよね。坂本の後ろに誰が打つかが重要になってくると思いますね」と真中氏。

 そこで真中氏は「去年はマギーが2番を打ったりしていたじゃないですか。坂本の後にマギーが入っていると、坂本と勝負しなくてはいけなくなるので、そういったところで面白味はありますよね。幅はありますのでね」と現在3番を打つマギーを再び2番に戻すのもひとつの手なのではないかと分析した。

 得点力をあげるためにも重要になってくる2番打者。シーズン前半は吉川尚、田中俊が務めてきたが、2年ぶりのAクラス入りに向けて、今後“2番打者”を変更することはあるだろうか…。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

【PR】読売ジャイアンツを観戦するなら「DAZN Baseball」

阿部慎之助監督のもと、新たなチーム作りを進める巨人。戸郷翔征を軸とした投手陣の整備、主砲・岡本和真のさらなる進化が覇権奪回のカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
FM