大田
2番という打順で新境地を開拓し、チームの躍進を支えていた日本ハムの大田泰示

 日本ハムは9日(月)、前日8日(日)にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で左手に死球を受けた大田泰示選手が、「左手第5中手骨骨折」と診断されたことを発表した

 大田は6回の第4打席で左手にボールを受け途中交代。同日に東京都内の病院で精密検査を受け、「左手第5中手骨骨折」との診断を受けていた。今後は患部の状態を見ながらリハビリを開始し、ゲームへの復帰は3~4週間を要する見込み。

 大田は今季、主に2番打者として活躍し、ここまで打率.272、13本塁打、47打点と活躍。首位から5位までが6ゲーム差という混戦模様のパ・リーグで2位に位置するチームの原動力となっていた。

 なお、チームは同日に大田と加藤貴之投手の一軍登録を抹消し、清宮幸太郎内野手と岡大海外野手、有原航平投手の出場選手登録を行った。

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