DeNAのロペスは故障の影響で二軍にいるが、新外国人のソトが見事な働きを見せている。
一塁、外野の守備ではやや拙い守備もあるが、それを補うだけの打撃力がソトにはある。6月27日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA-阪神戦』で解説を務めた田尾安志氏はソトの打撃について「思った以上に器用でインサイドをさばきますしね。最初は非力かなと思ったんですけど、これだけ打率が良ければ、そんなにホームランを打たなくてもイイですよね。癖がないですね。無理に引っ張らないし、良いバッターですよね」と評価した。
9日の中日戦では4回の第2打席に、先発・笠原祥太郎が投じたストレートをレフト場外に飛び込む豪快な一発を放った。さらに4-4の7回には岡田俊哉から決勝の適時二塁打と、決勝打を含む3安打1本塁打2打点の活躍で勝利に貢献。
ラミレス監督は「序盤に本塁打(左翼場外)を打ち、安打も3本。最近、よく振れていると思う。この活躍は驚くべきことではない」と絶大な信頼を寄せる。3年連続Aクラス、20年ぶりのリーグ優勝するためにも、今後もチームを勝利に導く1本に期待したいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
一塁、外野の守備ではやや拙い守備もあるが、それを補うだけの打撃力がソトにはある。6月27日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA-阪神戦』で解説を務めた田尾安志氏はソトの打撃について「思った以上に器用でインサイドをさばきますしね。最初は非力かなと思ったんですけど、これだけ打率が良ければ、そんなにホームランを打たなくてもイイですよね。癖がないですね。無理に引っ張らないし、良いバッターですよね」と評価した。
9日の中日戦では4回の第2打席に、先発・笠原祥太郎が投じたストレートをレフト場外に飛び込む豪快な一発を放った。さらに4-4の7回には岡田俊哉から決勝の適時二塁打と、決勝打を含む3安打1本塁打2打点の活躍で勝利に貢献。
ラミレス監督は「序盤に本塁打(左翼場外)を打ち、安打も3本。最近、よく振れていると思う。この活躍は驚くべきことではない」と絶大な信頼を寄せる。3年連続Aクラス、20年ぶりのリーグ優勝するためにも、今後もチームを勝利に導く1本に期待したいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)