小川は2度目、青木は4度目
プロ野球セ・パ両リーグは10日、6月度の月間MVP選手を発表した。受賞選手は以下の通り。
【パ・投手】マイク・ボルシンガー(ロッテ)☆初受賞
【セ・打者】青木 宣親(ヤクルト) ☆4度目
パ・リーグ
▼ 投手部門
マイク・ボルシンガー(ロッテ)
[成績] 5試(35.0回) 5勝0敗 奪三振27 防2.31 ☆完投2・完封1
☆来日1年目でうれしい初受賞。
☆リーグトップの5勝をマーク。
☆完投2、投球回数もリーグトップの成績だった。
▼ 打者部門
角中勝也(ロッテ)
[成績] 22試 率.395 安打32 本塁打2 打点16 盗塁1
☆プロ12年目でうれしい初受賞。
☆打率がリーグトップ、出塁率がリーグ2位、安打もリーグ2位タイだった。
☆ロッテ勢による投手・打者同時受賞は1997年4月の河本育之&小坂誠以来。
セ・リーグ
▼ 投手部門
小川泰弘(ヤクルト)
[成績] 4試(25.0回) 3勝0敗 奪三振25 防1.08
☆2016年8月以来、自身2度目の受賞。
☆リーグトップの3勝負けなし。
☆ヤクルトの投手としても、2016年8月以来の選出。
▼ セ・リーグ打者部門
青木宣親(ヤクルト)
[成績] 23試 打率.388 安打33 本塁打4 打点22
☆2010年9月以来、自身4度目の受賞。
☆打率、安打にくわえて得点圏打率(.600)もリーグトップ。打点もトップタイという成績。
☆ヤクルトの打者としては、2016年6月の山田哲人以来の受賞。