パは2位の安達が“繰り上げ補充”へ
真夏の祭典「マイナビオールスターゲーム2018」の“最後の出場選手”を決めるプラスワン投票の結果が10日に発表され、セ・リーグは坂口智隆(ヤクルト)、パ・リーグは大田泰示(日本ハム)がラスト1枚の切符を掴んだ。
34歳の坂口は2度目の球宴選出。今季はここまで72試合に出場して打率.326をマーク。開幕から好調をキープして首位打者争いを演じている。
一方のパ・リーグは大田が2位以下を大きく引き離してのトップ当選。攻撃的2番としてチームをけん引してきた姿が評価を受けた形となって、念願の球宴初選出を果たしたものの、本人は8日のロッテ戦で死球を受けて左手を骨折。現在は二軍で治療中となっており、今回は残念ながら辞退となってしまった。なお、大田の補充選手にはプラスワン投票2位の安達了一(オリックス)が指名されている。
プラスワン投票・結果
▼ セ・リーグ
1位 坂口智隆(ヤクルト/2万7354票)
2位 丸 佳浩(広島/1万5688票)
3位 亀井善行(巨人/2845票)
4位 神里和毅(DeNA/2505票)
5位 新井貴浩(広島/2297票)
▼ パ・リーグ
1位 大田泰示(日本ハム/2万1292票)
2位 安達了一(オリックス/5288票)
3位 上林誠知(ソフトバンク/5242票)
4位 中村 晃(ソフトバンク/4800票)
5位 西川遥輝(日本ハム/3752票)