プラスワン投票でぶっちぎり1位
真夏の祭典「マイナビオールスターゲーム2018」の“最後の出場選手”を決めるプラスワン投票の結果が10日に発表され、セ・リーグは坂口智隆(ヤクルト)、パ・リーグは大田泰示(日本ハム)がラスト1枚の切符を掴んだ。
しかし、パ・リーグのプラスワン投票で2位に1万5000票以上の大差をつけた大田は、8日の試合で死球を受けて左手を骨折。「左手第5中手骨骨折」で現在は二軍で治療中ということで、今回のオールスターゲームの出場は辞退することが決まった。
今年でプロ入り10年目。巨人時代は大きな期待を受けながらもなかなか芽が出ず、それでも移籍した日本ハムで着実に存在感を発揮すると、今年は“攻撃的2番”として定着。好調なチームを牽引する存在にまで成長を遂げていた。
大田は「今回は残念ながら、けがで出られませんが、選んでもらったことは自分の中では本当に光栄なことです」と投票してくれたファンに感謝。「後半戦で復帰したら、ファンの方々に投票して良かったと思ってもらえるように一生懸命プレーしたいと思いますし、みなさんに喜んでもらえるように頑張ります」と意気込みを語った。
大田泰示・コメント
ファン投票で多くの方々が票を入れてくださいましたが選ばれず、今回プラスワン投票で選んでもらったことは
自分の中でのご褒美だと思っています。
投票してくださったファンの方々には本当に感謝しています。
何より僕のプレーを見て応援してくれている
ファンのみなさんにお礼を言いたいです。
今回は残念ながら、けがで出られませんが、
選んでもらったことは自分の中では本当に光栄なことです。
後半戦で復帰したら、ファンの方々に投票して良かったと
思ってもらえるように一生懸命プレーしたいと思いますし、
みなさんに喜んでもらえるように頑張ります。