本日7月12日(木)はプロ野球フレッシュオールスターゲームが開催。この試合で始めて実況デビューをするアナウンサーがいる。ニッポン放送の大泉健斗アナウンサーだ。
なぜスポーツアナウンサーを志したのか?いま、どんな心境なのか?率直な思いを聞いてみた。
―― 7月12日(木)フレッシュオールスターゲームでは実況デビューします。どんな心境ですか?
「ワクワク8割、緊張2割です!初めての実況という事で、もちろん緊張してはいるのですが、楽しんでやりたいと思います。約1年間野球実況の練習をしてきて、中々思い通りに出来ずに苦労しましたし、自分で出来たと思っても違う人が聴くと、悪い所が出てきたりします。ああしとけば良かった、こうしとけば良かったというのは常にあります。ただ、やるべきことはしっかりやってきたと思うので、精一杯頑張りたいと思います!」
―― スポーツアナウンサーを志したキッカケは?
「子供の頃から野球を観る事が大好きで、現場の臨場感を伝える実況アナウンサーに対して「かっこいいなあ、、」という憧れがありました。その思いがアナウンサーになりたいな!という気持ちに変わり、その後大学時代から本格的にスポーツアナウンサーを目指しました」
―― 大学の時は野球部に在籍していたとか?
「立教大学野球部に4年間在籍していました。部員が200人おり、1軍~4軍まで存在していました。その中で、僕は堂々の【4軍】でした。【4軍】は練習場所がないので、ボールを使った練習よりもひたすら走らされた経験の方が多かったです。本当にキツく、ツラかったです。2度と戻りたくない、そんな青春時代でした」
―― いまはどんな練習をしてる?
「毎朝、1時間の発声滑舌練習は必ずやります。基本的な「アエイウエオアオ」の声出しや文章読み、競馬実況練習などです。「声を大きく出す」「1音1音丁寧に喋る」などを意識しながら、基本的な事が中心です」
――― 先輩アナウンサーにはどんな事を言われますか?
「スポーツだけでなく、いま世間で何が起きていて何が話題なのか。いい意味でミーハーになる事が大事だと教えて貰っています」
―― 教えられて感銘を受けた言葉は何でしょうか?
「「常に笑顔でいろ」です。ごく当たり前の事ですが、人間ですから感情に起伏はあります。でも普段からの生活でなるべく笑顔でいる事を心掛ければ、周りの人も楽しくなるし、自分自身も楽しい気持ちになります。会社の人はもちろん、友達、親、もっといえば知らない人の前でも。日頃の積み重ねが、いずれ大きな成果になると思って日々過ごしています」
―― 今後、どんなアナウンサーになっていきたいですか?
「沢山のプロ野球選手に認知してもらえるようになりたいです。取材でも積極的に話掛けにいき、「大泉さん、この前の実況聴きましたよ!僕のプレーのシーン、こんな表現してましたね!」と言ってもらえる関係性を作る事が目標です!!」
―― デビュー実況のフレッシュオールスターゲーム。どんな事に気をつけながら実況したいですか?
「「得点・イニング・アウトカウントはたくさん言え」と先輩からとにかく口酸っぱく言われてきましたので、そこを一番気をつけたいです。ラジオを聴いている方に出来るだけフラストレーションを感じさせないようにして、フレッシュさ全開で頑張ります!!」
ニッポン放送 大泉健斗アナウンサー
立教大学卒 2017年入社
なぜスポーツアナウンサーを志したのか?いま、どんな心境なのか?率直な思いを聞いてみた。
―― 7月12日(木)フレッシュオールスターゲームでは実況デビューします。どんな心境ですか?
「ワクワク8割、緊張2割です!初めての実況という事で、もちろん緊張してはいるのですが、楽しんでやりたいと思います。約1年間野球実況の練習をしてきて、中々思い通りに出来ずに苦労しましたし、自分で出来たと思っても違う人が聴くと、悪い所が出てきたりします。ああしとけば良かった、こうしとけば良かったというのは常にあります。ただ、やるべきことはしっかりやってきたと思うので、精一杯頑張りたいと思います!」
―― スポーツアナウンサーを志したキッカケは?
「子供の頃から野球を観る事が大好きで、現場の臨場感を伝える実況アナウンサーに対して「かっこいいなあ、、」という憧れがありました。その思いがアナウンサーになりたいな!という気持ちに変わり、その後大学時代から本格的にスポーツアナウンサーを目指しました」
―― 大学の時は野球部に在籍していたとか?
「立教大学野球部に4年間在籍していました。部員が200人おり、1軍~4軍まで存在していました。その中で、僕は堂々の【4軍】でした。【4軍】は練習場所がないので、ボールを使った練習よりもひたすら走らされた経験の方が多かったです。本当にキツく、ツラかったです。2度と戻りたくない、そんな青春時代でした」
―― いまはどんな練習をしてる?
「毎朝、1時間の発声滑舌練習は必ずやります。基本的な「アエイウエオアオ」の声出しや文章読み、競馬実況練習などです。「声を大きく出す」「1音1音丁寧に喋る」などを意識しながら、基本的な事が中心です」
――― 先輩アナウンサーにはどんな事を言われますか?
「スポーツだけでなく、いま世間で何が起きていて何が話題なのか。いい意味でミーハーになる事が大事だと教えて貰っています」
―― 教えられて感銘を受けた言葉は何でしょうか?
「「常に笑顔でいろ」です。ごく当たり前の事ですが、人間ですから感情に起伏はあります。でも普段からの生活でなるべく笑顔でいる事を心掛ければ、周りの人も楽しくなるし、自分自身も楽しい気持ちになります。会社の人はもちろん、友達、親、もっといえば知らない人の前でも。日頃の積み重ねが、いずれ大きな成果になると思って日々過ごしています」
―― 今後、どんなアナウンサーになっていきたいですか?
「沢山のプロ野球選手に認知してもらえるようになりたいです。取材でも積極的に話掛けにいき、「大泉さん、この前の実況聴きましたよ!僕のプレーのシーン、こんな表現してましたね!」と言ってもらえる関係性を作る事が目標です!!」
―― デビュー実況のフレッシュオールスターゲーム。どんな事に気をつけながら実況したいですか?
「「得点・イニング・アウトカウントはたくさん言え」と先輩からとにかく口酸っぱく言われてきましたので、そこを一番気をつけたいです。ラジオを聴いている方に出来るだけフラストレーションを感じさせないようにして、フレッシュさ全開で頑張ります!!」
ニッポン放送 大泉健斗アナウンサー
立教大学卒 2017年入社