9日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演したニッポン放送ショウアップナイター解説者の山本昌氏が、同番組でオールスターの思い出について語った。
現役時代にオールスターに6度出場した山本昌氏は、1997年のオールスターが思い出に残っているひとつだと話す。「私は神宮球場で先発したときに、ちょうどその日に広末涼子さんが始球式をやったんですよ。ただ私がブルペンに入った瞬間に、間違えてゴジラ松井選手が10分速く(広末さんを)エスコートして(グラウンドに)出てきちゃったんですよ」というエピソードを披露。
「『守備に就くセ・リーグの選手は…』と場内アナウンスが流れて、『え~1球も投げていない!』と、そのまま呼び出しを食らいマウンドにあがりました」とブルペンで投球練習しないままマウンドへ向かったそうだ。
投球練習はできなかったが、「早く(マウンドに)来ちゃったので、広末さんと5、6分お話をさせていただきました(笑)」と広末さんと話す時間があったという。
山本昌氏は広末さんの始球式後、「思いっきり5球くらい投げました」と投球練習を行い、パ・リーグの1番打者・落合博満氏と対戦し三振を奪うと、4番・イチロー選手も三振。山本昌氏は2回を投げ、0安打、3奪三振、無失点に抑えた。
山本昌氏は「オールスターゲームでピッチング練習しないで、マウンドにあがったのは僕くらいじゃないですかね。人生初の経験です」と当時を懐かしんでいた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
現役時代にオールスターに6度出場した山本昌氏は、1997年のオールスターが思い出に残っているひとつだと話す。「私は神宮球場で先発したときに、ちょうどその日に広末涼子さんが始球式をやったんですよ。ただ私がブルペンに入った瞬間に、間違えてゴジラ松井選手が10分速く(広末さんを)エスコートして(グラウンドに)出てきちゃったんですよ」というエピソードを披露。
「『守備に就くセ・リーグの選手は…』と場内アナウンスが流れて、『え~1球も投げていない!』と、そのまま呼び出しを食らいマウンドにあがりました」とブルペンで投球練習しないままマウンドへ向かったそうだ。
投球練習はできなかったが、「早く(マウンドに)来ちゃったので、広末さんと5、6分お話をさせていただきました(笑)」と広末さんと話す時間があったという。
山本昌氏は広末さんの始球式後、「思いっきり5球くらい投げました」と投球練習を行い、パ・リーグの1番打者・落合博満氏と対戦し三振を奪うと、4番・イチロー選手も三振。山本昌氏は2回を投げ、0安打、3奪三振、無失点に抑えた。
山本昌氏は「オールスターゲームでピッチング練習しないで、マウンドにあがったのは僕くらいじゃないですかね。人生初の経験です」と当時を懐かしんでいた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)