オリ吉田正は計22発、本拠地沸かせる
「マイナビオールスターゲーム2018」が開幕。第1戦(京セラD大阪)の試合前に恒例のホームランダービーが行われ、DeNAの筒香喜智外野手が14日の第2戦前に行われる決勝戦に駒を進めた。
今年は新方式を採用。3分間の球数無制限で本数を競う、メジャーのホームランダービーに近い形となった。また、8選手が4人ずつ第1戦、第2戦に分かれ、2日がかりで王者を競う。
本日の第1戦前には吉田正(オリックス)vs.山田哲(ヤクルト)、中田(日本ハム)vs.筒香の2カードが行われ、初戦は12本対5本で吉田正、続くカードは2本対9本で筒香が勝ち上がった。準決勝は吉田正と筒香の顔合わせとなり、吉田正の10本対し筒香は14本。ハマの大砲が決勝進出を果たした。
熊本・藤崎台球場で行われる第2戦前には、鈴木(広島)vs.山川(西武)、バレンティン(ヤクルト)vs.柳田(ソフトバンク)の2カードが行われる。決勝進出を果たした筒香は、上記4選手の勝者と決勝戦を戦う。