16日に放送された「垣花正あなたとハッピー!」(ニッポン放送)に出演したニッポン放送ショウアップナイター解説者の野村弘樹氏が、巨人・小林誠司について語った。
小林は昨年行われた「第4回 ワールドベースボールクラシック」で正捕手を務めるなど球界を代表する捕手だが、6月28日の広島戦を最後に13試合連続でベンチスタートとなっている。
野村氏は「僕も何で小林がああいう使われ方なのか…。それは中の人間しか分からないと思います」と話したうえで、「一番は打つ方でしょうね。大城、宇佐見は打力があるので、そうなると優先順位をどちらを取るかなんですよ。肩、リード、打撃の総合力を見ての起用も考えられますね」と2年連続で規定打席到達者リーグワーストの課題である打撃が、スタメンを外れている原因ではないかと分析した。
また、現役時代投手だった野村氏は、捕手とバッテリーを組むうえで「間合いを大事にしていたんですよ」と話す。「リズムが合って、キャッチングの良い捕手が好きでした。リード面はあまり気にならないですね。リードは大事ですけど、その通りピッチャーは(球が)いっていないですから。僕らからすると、そこへめがけて投げますけど、結局投げているのはピッチャー。あまり(リードを)気にしなかったですね」と言及した。
後半戦最初のゲームとなった16日の阪神戦も、スタメンに名前がなく、試合終盤に守りから出場した小林。スタメンで出場するためにも、打撃の課題を克服していく必要がありそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
小林は昨年行われた「第4回 ワールドベースボールクラシック」で正捕手を務めるなど球界を代表する捕手だが、6月28日の広島戦を最後に13試合連続でベンチスタートとなっている。
野村氏は「僕も何で小林がああいう使われ方なのか…。それは中の人間しか分からないと思います」と話したうえで、「一番は打つ方でしょうね。大城、宇佐見は打力があるので、そうなると優先順位をどちらを取るかなんですよ。肩、リード、打撃の総合力を見ての起用も考えられますね」と2年連続で規定打席到達者リーグワーストの課題である打撃が、スタメンを外れている原因ではないかと分析した。
また、現役時代投手だった野村氏は、捕手とバッテリーを組むうえで「間合いを大事にしていたんですよ」と話す。「リズムが合って、キャッチングの良い捕手が好きでした。リード面はあまり気にならないですね。リードは大事ですけど、その通りピッチャーは(球が)いっていないですから。僕らからすると、そこへめがけて投げますけど、結局投げているのはピッチャー。あまり(リードを)気にしなかったですね」と言及した。
後半戦最初のゲームとなった16日の阪神戦も、スタメンに名前がなく、試合終盤に守りから出場した小林。スタメンで出場するためにも、打撃の課題を克服していく必要がありそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)