2018.07.18 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 5 | 終了 | 0 | 広島東洋カープ |
ナゴヤドーム |
○ 中日 5 - 0 広島 ●
<15回戦・ナゴヤドーム>
中日は後半戦初勝利。先発のガルシアが7回までノーヒットノーラン投球を展開し、打席でも貴重な適時打をマークした。
ガルシアは初回、2四球と自らの失策で二死満塁のピンチを招いたが、6番野間を一ゴロに仕留め無失点スタートを切った。2回は下位打線から3者連続三振を奪取。3回以降はテンポよくアウトを重ね無安打投球を続けた。
7回は二死から野間の投ゴロを弾いたが、真横に転がったボールを落ち着いて処理しガッツポーズ。無安打継続に本拠地ファンが沸いた。
すると0-0の7回裏、ようやく打線が奮起。2つの四球(申告敬遠含む)と安打などで一死満塁とすると、女房役の8番松井雅が均衡を破る左前適時打を放った。なおも満塁の好機で、ガルシア自ら左前への適時打をマーク。さらに、二死から2番京田も左翼線への2点適時打で続き、4-0とリードを広げた。
大記録をかけ8回も続投したガルシアだったが、先頭の8番会沢に右前打を許しノーヒットノーランは消滅。それでも、続く代打・新井を遊ゴロ併殺に仕留め、この回も無失点で乗り切った。
ガルシアは8回115球を投げ、1安打8奪三振無失点の快投。チームの外国人投手としては、11年のマキシモ・ネルソン(10勝14敗、防御率2.54)以来となる2ケタ10勝目(5敗)に到達した。
8回には、途中出場の堂上がダメ押しとなる右前適時打をマーク。9回は鈴木博が締め、広島打線相手に1安打完封リレーを達成した。
<15回戦・ナゴヤドーム>
中日は後半戦初勝利。先発のガルシアが7回までノーヒットノーラン投球を展開し、打席でも貴重な適時打をマークした。
ガルシアは初回、2四球と自らの失策で二死満塁のピンチを招いたが、6番野間を一ゴロに仕留め無失点スタートを切った。2回は下位打線から3者連続三振を奪取。3回以降はテンポよくアウトを重ね無安打投球を続けた。
7回は二死から野間の投ゴロを弾いたが、真横に転がったボールを落ち着いて処理しガッツポーズ。無安打継続に本拠地ファンが沸いた。
すると0-0の7回裏、ようやく打線が奮起。2つの四球(申告敬遠含む)と安打などで一死満塁とすると、女房役の8番松井雅が均衡を破る左前適時打を放った。なおも満塁の好機で、ガルシア自ら左前への適時打をマーク。さらに、二死から2番京田も左翼線への2点適時打で続き、4-0とリードを広げた。
大記録をかけ8回も続投したガルシアだったが、先頭の8番会沢に右前打を許しノーヒットノーランは消滅。それでも、続く代打・新井を遊ゴロ併殺に仕留め、この回も無失点で乗り切った。
ガルシアは8回115球を投げ、1安打8奪三振無失点の快投。チームの外国人投手としては、11年のマキシモ・ネルソン(10勝14敗、防御率2.54)以来となる2ケタ10勝目(5敗)に到達した。
8回には、途中出場の堂上がダメ押しとなる右前適時打をマーク。9回は鈴木博が締め、広島打線相手に1安打完封リレーを達成した。