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西武が“左”の小川を獲得 若松氏「左対左は打ちにくい」

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中日から西武へトレード移籍する小川龍也
 西武は19日、中日・小川龍也を金銭トレードでの獲得を発表した。

 左投げの小川は2016年に一軍で44試合に登板し、防御率2.27の成績を残したが、今季はここまで一軍登板はなく、二軍で21試合の登板で1勝1セーブ、防御率2.40だった。

 このトレードに19日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演したニッポン放送ショウアップナイターの解説者・若松勉氏は「左ピッチャーの中継ぎが足りないということと、今パ・リーグの打率上位は、左打者が凄い打率を残している。打撃がいい左バッターがいるので、思いっきって今後のこともあるし獲ったのでしょうね」と手薄な西武救援陣、各球団の左打者事情を踏まえて獲得したのではないかと分析した。

 中日時代は左のワンポイントとして起用されることが多かった小川。若松氏は「左対左はバッターとしたら打ちにくいですよ。狙い球も違います」と話し、「僕も2年目ぐらいまでは、左ピッチャーが来たらスタメンでは出られませんでした」と左投手の対戦の難しさについて自身の経験を踏まえて語った。

 西武の救援陣は開幕から不安定で、守護神・増田達至は現在二軍で再調整中。現在は9回に春先先発を務めていたカスティーヨが担当しているが、こちらもやや不安定な投球が目立つ。さらに勝ちパターンの救援陣も武隈祥太、平井克典らがピリッとしなかったこともあり、救援防御率はリーグワーストの5.06と苦しむ。小川はリリーフ陣の救世主になることができるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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