楽天・美馬学=楽天生命パーク(C)KYODO NEWS IMAGES

◆ 後半戦は1試合目で白星も…

 楽天は20日、美馬学投手の受診結果を発表。「右肘回内屈筋付着部炎」の診断で、今後は「一軍に帯同し患部炎症の消失をみて、投球およびピッチングを再開する予定」とのこと。

 美馬は17日のロッテ戦に先発し、5回を投げて1失点の力投。今季の2勝目を挙げるも、翌日に登録抹消となっていた。球団によれば、20日(金)に神奈川県内の病院にて診察を受け、「右肘回内屈筋付着部炎」と診断。今後は一軍に帯同して様子を見るという。

 今季は開幕から8戦勝ちなしの6連敗と苦しんだ右腕。6月17日の交流戦・阪神戦で待望の今季初勝利を挙げると、そこから勝ち負けなしを3試合はさんで7月17日のロッテ戦で勝利。後半戦の巻き返しに期待がかかっていたところだった。

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