DeNAにテスト入団した中後悠平が20日、阪神戦でNPB復帰後初登板を果たした。
2014年8月29日の日本ハム戦以来となる一軍での登板は、9点リードの8回に巡ってきた。先頭のナバーロ、陽川尚将に粘られながらも打ち取り二死とした。しかし、続く同学年の伊藤隼太に1球もストライクが入らず四球を与えると、ロサリオにフェンス直撃の適時二塁打、原口文仁にも適時打を浴び、日本復帰戦は1回を投げて37球、3安打、1四球、2失点という内容だった。
同日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA-阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「2アウトからあっさり四球だと厳しいなという感じがしますね。厳しくいうと、ワンポイントでいって四球を出してピンチになって、次のピッチャーになってしまいますからね」とコメント。
さらに大矢氏は「正直にいうとテストなんですよね。ボールの勢いもそんなにあるわけじゃない。出所がはっきり見えますので、そんなにバッターは打ちにくい感じではないと思いますね」と厳しかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2014年8月29日の日本ハム戦以来となる一軍での登板は、9点リードの8回に巡ってきた。先頭のナバーロ、陽川尚将に粘られながらも打ち取り二死とした。しかし、続く同学年の伊藤隼太に1球もストライクが入らず四球を与えると、ロサリオにフェンス直撃の適時二塁打、原口文仁にも適時打を浴び、日本復帰戦は1回を投げて37球、3安打、1四球、2失点という内容だった。
同日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA-阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「2アウトからあっさり四球だと厳しいなという感じがしますね。厳しくいうと、ワンポイントでいって四球を出してピンチになって、次のピッチャーになってしまいますからね」とコメント。
さらに大矢氏は「正直にいうとテストなんですよね。ボールの勢いもそんなにあるわけじゃない。出所がはっきり見えますので、そんなにバッターは打ちにくい感じではないと思いますね」と厳しかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)