21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・吉川尚輝が参考にした方がいい打者について言及した。
江本氏は「野間の構えというかバットの握り、打ち方など吉川尚は参考にした方がいいと思います」と指摘。その理由について「吉川はベースにくっついてバットを長く持っているので、インコースは全部詰まる。小細工はできない。ホームランは打てないんだから当てに行くバッティングをしないと、ただ振り回しているんじゃヒットはでませんよ。短く持ってボールを見ながら食らいついていく。相手にとって嫌らしいバッターになるべき」と説明した。
5回の打席で野間がライト前にヒットを放つと江本氏は「今の打ち方を見ても短く持っているからインコースに落ちてきたスライダーを、バットを上手くコントロールができる」と解説した。
7月に入り状態をあげてきた吉川尚だが、嫌らしい打者になるためには、江本氏が話したように工夫する必要がありそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
江本氏は「野間の構えというかバットの握り、打ち方など吉川尚は参考にした方がいいと思います」と指摘。その理由について「吉川はベースにくっついてバットを長く持っているので、インコースは全部詰まる。小細工はできない。ホームランは打てないんだから当てに行くバッティングをしないと、ただ振り回しているんじゃヒットはでませんよ。短く持ってボールを見ながら食らいついていく。相手にとって嫌らしいバッターになるべき」と説明した。
5回の打席で野間がライト前にヒットを放つと江本氏は「今の打ち方を見ても短く持っているからインコースに落ちてきたスライダーを、バットを上手くコントロールができる」と解説した。
7月に入り状態をあげてきた吉川尚だが、嫌らしい打者になるためには、江本氏が話したように工夫する必要がありそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)