西武・山川穂高(C)KYODO NEWS IMAGES

○ 西武 6 - 3 楽天 ●
<17回戦・メットライフ>

 西武が逆転勝ちで連敗を止め、首位の座をキープ。1点を追いかける8回、4本の長短打を集め一気に4点を奪った。

 西武は序盤に3点を先行される苦しい展開。しかし、中盤の4回に4番山川が25号ソロ、さらに6回にも2打席連続の26号ソロを放ち1点差に迫った。

  西武は8回表、一死二塁というピンチを嶋の走塁ミスと捕手・森友哉の好送球で切り抜けると、「流れが変わった(辻監督)」。楽天の3番手・松井裕樹から先頭のメヒアが左翼線へのヒットで出塁し、続く秋山翔吾の右中間を深々と破る打球で代走として一塁塁上にいた松井稼頭央が長駆ホームイン。打った秋山も三塁を陥れ、源田壮亮の一二塁間を破る安打で逆転のホームを踏んだ。

 なおも一死一・二塁の好機で、5番外崎は追い込まれながらも右中間フェンス直撃の2点適時三塁打を放ち2点を追加。終盤に打線がつながり、負ければ首位陥落の一戦を制した。

 先発の榎田は序盤、「調子は悪くなかったけど、2アウトからのホームランは失投で悔やまれる」と降板後に振り返った二死からのソロ3発で3失点。それでも「尻上がりに真っすぐの伸びやキレが出てきた」と指揮官が評したピッチングで7回3失点とゲームメイクした。8回はヒースが抑え嬉しい初勝利。最後は、首脳陣が「今日はこれでいこうと話していた」というワグナーが9回を締めて初セーブをマークした。

 一方の楽天は逃げ切りに失敗し、連勝は5でストップ。8回に一挙4点を失った松井は6敗目(2勝2セーブ)を喫した。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】埼玉西武ライオンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

西口文也新監督の下、新たなチーム作りを進める西武。今井達也を軸とした投手陣の整備、外崎修汰の復活、助っ人外国人の活躍が上位進出へカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

もっと読む