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読売ジャイアンツ

巨人、満塁の好機を生かせず 田尾氏「バッター目線で見ると…」

● 巨人 5 - 6 ヤクルト ○
<16回戦・京セラD大阪>

 巨人は5-6の8回一死満塁の好機を作るが、得点を奪うことができなかった。

 1点を追う8回、巨人は制球に苦しむヤクルト4番手・中尾輝からヒットと2つの四球などで一死満塁のチャンスを作る。ここで打席にはこの日、先頭打者本塁打を含む3安打を放つ長野久義。三塁打が打てばサイクル安打達成のチャンスでもあったが、代わったヤクルト・風張蓮のスライダー攻めに対応できず、最悪の遊ゴロ。続く吉川尚輝も遊ゴロに倒れ、無得点に終わる。9回も守護神・石山泰稚を攻略できず、5-6で敗れた。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏は「8回裏の一死満塁で長野がなんとかできなかったかなということですよね。終わって見ればそこになりますよね」と話し、「風張というスライダーが一番強いピッチャーがスライダーを3球続けてきて、3球目のやや外寄りのスライダーが引っかけたショートゴロ。バッター目線で見るとしまったなというところですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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