2018.07.28 14:00 | ||||
読売ジャイアンツ | 0 | 終了 | 4 | 中日ドラゴンズ |
東京ドーム |
● 巨人 0 - 4 中日 ○
<13回戦・東京ドーム>
中日の小笠原慎之介が、東海大相模高校の先輩・巨人の菅野智之との投げ合いを制し、プロ初完封勝利を挙げた。
前日山口俊からノーヒットノーランを食らった嫌なムードを吹き飛ばす若武者の躍動だった。
初回1点の援護をもらった小笠原は、3回まで毎回走者を背負う苦しい展開だったが、味方の守備にも助けられ0点で切り抜ける。4回以降は四球での出塁を許すも、1本も安打を打たれず8回まで無失点。
プロ初完封が見えた9回も危なげないピッチングで、マギーを中飛、岡本和真を三振、長野久義を右飛に打ち取り、136球の熱投で嬉しいプロ初完封勝利を手にした。
菅野との3度目の投げ合いで初めて勝利した小笠原は「まだまだ僕は1勝2敗。負けこしているので、1戦でも早く追いつけるように頑張りたい」と振り返り、完封勝利については「たくさんの人たちに守って頂いて、野手の方に打っていただいてできたのかなと思います」と振り返った。
森繁和監督は「完投が少ないので、当然完封も少ないと思います。よく頑張ってくれたと思います」と話し、「我々はうれしいし、途中で代わったり5回、6回乗り越えるというのがやっとということが多かったので、ここを乗り越えてくれてやっと一人前のピッチャーになってくれるのかなと思います」と今後に期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
<13回戦・東京ドーム>
中日の小笠原慎之介が、東海大相模高校の先輩・巨人の菅野智之との投げ合いを制し、プロ初完封勝利を挙げた。
前日山口俊からノーヒットノーランを食らった嫌なムードを吹き飛ばす若武者の躍動だった。
初回1点の援護をもらった小笠原は、3回まで毎回走者を背負う苦しい展開だったが、味方の守備にも助けられ0点で切り抜ける。4回以降は四球での出塁を許すも、1本も安打を打たれず8回まで無失点。
プロ初完封が見えた9回も危なげないピッチングで、マギーを中飛、岡本和真を三振、長野久義を右飛に打ち取り、136球の熱投で嬉しいプロ初完封勝利を手にした。
菅野との3度目の投げ合いで初めて勝利した小笠原は「まだまだ僕は1勝2敗。負けこしているので、1戦でも早く追いつけるように頑張りたい」と振り返り、完封勝利については「たくさんの人たちに守って頂いて、野手の方に打っていただいてできたのかなと思います」と振り返った。
森繁和監督は「完投が少ないので、当然完封も少ないと思います。よく頑張ってくれたと思います」と話し、「我々はうれしいし、途中で代わったり5回、6回乗り越えるというのがやっとということが多かったので、ここを乗り越えてくれてやっと一人前のピッチャーになってくれるのかなと思います」と今後に期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)