● ダイヤモンドバックス 5 - 9 レンジャーズ ○
<現地時間7月30日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、本拠地でのレンジャーズ戦に救援登板したが、一死も奪えず4試合ぶりの失点を喫した。
後半戦初の3連投となった平野。打線が逆転した直後の6回表、一死一塁の場面で登板したが、先頭の5番プロファーに四球を与え一、二塁としたあと、続くチリーノスに同点となる中前適時打を浴びた。
なおも一発のある左打者・ギャロを迎えたところで、ダイヤモンドバックスベンチは平野からデラロサにスイッチ。しかし、代わった左腕は二死から適時打を許し、4-5と勝ち越された。平野は打者二人に16球を投げ、1安打1四球で1失点。失点は4試合ぶりで、防御率は2.33となった。
ダイヤモンドバックスは7回以降も失点を重ね、連勝は3でストップ。対するレンジャーズは、連勝を4に伸ばした。