○ マリナーズ 2 - 0 アストロズ ●
<現地時間7月30日 セーフコ・フィールド>
ア・リーグ西地区の上位対決を、マリナーズが完封勝ちで制した。敗れた首位・アストロズは、今季ワーストの5連敗。主力を欠き完封負けを喫した打線は、5試合連続で3得点以下となった。
試合はマリナーズ先発・パクストン、アストロズ先発・コールによる投手戦。マリナーズ打線はコールの前に5回まで無安打に封じられたが、6回に二死から2番セグラが二塁への内野安打を放った。3番スパンも中前打で続き一、二塁とすると、4番クルーズの打球も鮮やかに三塁線を突破。クッションボールが思わぬ方向へはね返る間に、二塁走者のセグラに続き、一走・スパンも長躯ホームインを果たした。
パクストンは7回3安打8奪三振の好投で9勝目(4敗)。9回は守護神・ディアスがパーフェクト救援で締め、早くも40セーブに到達した。
故障者続出のアストロズは、アルテューベ、コレア、マッキャンを欠く打線が4安打完封負け。先発のコールは6回途中までノーヒットピッチングを展開したが、7回途中2失点で3敗目(10勝)を喫した。
アストロズは5連敗で貯金を26に減らし、連勝のマリナーズは同20。両チームのゲーム差は3に縮まり、首位争いが再び面白くなってきた。
<現地時間7月30日 セーフコ・フィールド>
ア・リーグ西地区の上位対決を、マリナーズが完封勝ちで制した。敗れた首位・アストロズは、今季ワーストの5連敗。主力を欠き完封負けを喫した打線は、5試合連続で3得点以下となった。
試合はマリナーズ先発・パクストン、アストロズ先発・コールによる投手戦。マリナーズ打線はコールの前に5回まで無安打に封じられたが、6回に二死から2番セグラが二塁への内野安打を放った。3番スパンも中前打で続き一、二塁とすると、4番クルーズの打球も鮮やかに三塁線を突破。クッションボールが思わぬ方向へはね返る間に、二塁走者のセグラに続き、一走・スパンも長躯ホームインを果たした。
パクストンは7回3安打8奪三振の好投で9勝目(4敗)。9回は守護神・ディアスがパーフェクト救援で締め、早くも40セーブに到達した。
故障者続出のアストロズは、アルテューベ、コレア、マッキャンを欠く打線が4安打完封負け。先発のコールは6回途中までノーヒットピッチングを展開したが、7回途中2失点で3敗目(10勝)を喫した。
アストロズは5連敗で貯金を26に減らし、連勝のマリナーズは同20。両チームのゲーム差は3に縮まり、首位争いが再び面白くなってきた。