3回に先制ソロを放ちナインに迎えられる西武・メヒア(C)KYODO NEWS IMAGES

○ 西武 7 - 4 ソフトバンク ●
<13回戦・メットライフ> 

 西武がド派手な一発攻勢で7得点。6連勝で貯金を今季最多の18とし、連覇を目指す3位・ソフトバンクとのゲーム差を9.5に広げた。

 西武打線はソフトバンク先発・千賀の前に2回まで無得点。それでも3回、先頭の9番メヒアが8号ソロを右翼席へ運び、1-0と先制した。

 4回には8番中村が、こちらも逆方向弾となる11号ソロを放ち2点目。3-0の6回には、1番秋山の15号ソロ、3番浅村の22号2ラン、4番山川の27号ソロが一気に飛び出し、計5発で千賀をノックアウトした。

 投げては先発の多和田が、2試合連続の完投で11勝目(4敗)。完封がかかった9回に4点を失ったが、8回までスコアボードにゼロを並べた。

 ソフトバンクは9回に4点を返すも、反撃及ばず再び借金1。千賀は自己ワーストの5本塁打を浴び、6回11安打4四球7失点の内容で4敗目(7勝)を喫した。

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