○ レイズ 10 - 6 エンゼルス ●
<現地時間7月31日 トロピカーナ・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手が7月31日(日本時間8月1日)、敵地でのレイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。8回の第5打席で痛烈な中前打を放ったが、5打数1安打2三振で打率を.258に下げた。
大谷はレイズの先発右腕・スタンエックの前に、無死一塁で迎えた第1打席は三ゴロ。第2打席以降は2番手左腕・ヤーブローの前に、空振り三振、中飛、空振り三振と3打席連続で打ち取られた。それでも4点を追う8回、一死一塁の場面で、4番手左腕・アルバラードから中前打をマーク。初球の直球を完璧に弾き返した。
エンゼルスは打線が12安打で6点を奪ったが、先発のスカッグスが4回途中10失点で7敗目(8勝)。投打が噛み合わず、2連敗で再び貯金が消滅した。