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100回目の夏が開幕!近江・中尾主将「最も熱い本気の夏に」

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“100回目の夏”が開幕

記念すべき第100回大会が開幕


 第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、兵庫県の阪神甲子園球場で開幕した。

 第100回の記念大会となった今年は、史上最多56の代表校が、60年ぶりに新調された“深紅の優勝旗”を目指して約2週間の熱戦に挑む。

 入場行進は、鳥取西(鳥取)の浜崎瀧大郎主将が先導役を務め、昨年の優勝校である花咲徳栄(北埼玉)を先頭に史上最多56の代表校が入場。近江(滋賀)の中尾雄斗主将(3年)が「第100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる最も熱い本気の夏にすることを誓います」と宣誓した。

 開会式直後の第1試合、藤蔭(大分)と星稜(石川)の試合前には、今大会を通して行われる「レジェンド始球式」の先陣をきって、第72回大会から3年連続で全国高校野球選手権に出場した星稜OBの松井秀喜氏(元ヤンキース)が登場。自身の母校である星稜の守備をバックにその右腕を振り抜き、勢いよく放たれたボールはワンバウンドして“後輩”山瀬慎之助(2年)のキャッチャーミットに収まった。

 100回目の夏に深紅の優勝旗を掲げるのはどの高校になるのか――。きょうから8月21日の決勝戦までの17日間にわたり、56の代表校がしのぎを削る熱戦がはじまった。


▼ 近江高校・中尾主将の選手宣誓
私たちは、いま、100回という長き重みのある歴史の上に立っています。
数多くの災害にみまわれ、人々にとって笑顔だけでは乗り越えることができない悲しみがありました。しかし、甲子園は、勇気、希望を与え、日本を平和にしてきた証です。
ここ、甲子園の舞台でプレーされた偉大な先輩方を誇りに思い、私たちはいま、100目の甲子園を迎えようとしています。
私たち選手一同は、第100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる最も熱い本気の夏にすることを誓います。
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