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佐久長聖が史上初のタイブレークを制して2回戦へ!北海道勢はそろって敗退…<大会2日目>

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旭川大高―佐久長聖 初適用されたタイブレークを制し、喜ぶ佐久長聖ナイン=甲子園

延長14回で決着


 5日(日)に開幕した夏の甲子園・第100回の記念大会。大会2日目の6日は1回戦の4試合が開催され、旭川大高(北北海道)と佐久長聖(長野)の第4試合で、大会史上初のタイブレークゲームが行われた。

 タイブレーク制度は延長12回までに決着がつかなかった場合に適用され、13回からは無死一・二塁で攻撃が始まる。得点が入りやすい状況を作り出すことで決着を早め、選手たちにかかる負担を軽減させる狙いがある。今春のセンバツから導入されていたが、実施された試合は無かった。

 試合は佐久長聖が1点をリードして迎えた9回裏、後攻の旭川大高が二死二塁から9番・中筋の適時打で同点に追いつくと、その後は両校ともにチャンスを決めきれず12回まで「0」が並ぶ展開に。

 史上初のタイブレークに突入した13回表、佐久長聖は無死一・二塁から送りバントを試みたが三塁封殺で走者送れず、後続も打ち取られ勝ち越すことはできなかった。その裏、旭川大高は犠打を成功させ一死二・三塁としたが、こちらも二者凡退でサヨナラとはならなかった。

 サヨナラのピンチを切り抜けた佐久長聖は14回表、1番・真銅が三塁線へのバントヒットで無死満塁とすると、2番・上田の高く弾んだニゴロの間に3塁ランナーが生還し、佐久長聖が勝ち越した。さらなる追加点は奪えなかったものの、旭川大高の攻撃は二者連続で内野ゴロ。最後はニゴロ併殺でゲームセットとなり、佐久長聖が史上初のタイブレークを制した。

 旭川大高は25年ぶりの勝利を目指したが及ばず、この日の第3試合で敗れた北照(南北海道)と共に、北海道勢が揃って姿を消すことになった。


第100回 高校野球選手権大会・2日目結果


【第1試合】
高知商(高知)14 - 12 山梨学院(山梨)

山|100 081 200|12
高|012 404 30X|14
<継投>
高: 北代(9回)
山: 垣越(5回1/3)鈴木(0回)相澤(1回)鈴木(1回2/3)
<本塁打>
山: 中尾(5回満塁)、野村(7回ソロ)
高: 藤高(3回2ラン)、乗松(4回3ラン)

【第2試合】
大阪桐蔭(北大阪)3 - 1 作新学院(栃木)

作|000 000 001|1
大|010 000 02X|3
<継投>
大:柿木(9回)
作:高山(2回)佐取(5回)林(1回)

【第3試合】
沖学園(南福岡)4 - 2 北照(南北海道)

沖|001 020 100|4
北|000 020 000|2
<継投>
北:齊藤(9回)
沖:原田(9回)

【第4試合】
佐久長聖(長野)5 - 4 旭川大高(北北海道)

佐|200 000 020 000 01|5
旭|012 000 001 000 00|4
※タイブレーク
<継投>
佐:林(6回)小嶋(1回)北畑(7回)
旭:沼田(8回)楠茂(6回)



 


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