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左のリリーフ問題が解決!広島・フランスアの存在感

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支配下登録を勝ち取ったフランスア(C)KYODO NEWS IMAGES

力強いストレートで筒香斬り!


「カープは去年も一昨年も良い中継ぎがいっぱいいたんですけど、左ピッチャーが手薄でしたよね。4番・筒香の場面で起用できるというのは、緒方監督としては貴重な左腕ですよね」

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-広島戦』で解説を務めた真中満氏は、同日に行われたDeNA戦の1点リードの7回一死一塁、打者・筒香を迎えた場面でこのように語った。

 フランスアは150キロを超える真っ直ぐと、スライダーで筒香を追い込み、最後は155キロのストレートで空振り三振に斬って取った。続く8回も無失点に抑え、真中氏は「三嶋のピッチングで完全にDeNAに流れがいくかというところですけど、全く隙を見せないそんな投球ですね」と絶賛した。

手薄だった左のリリーフ


 真中氏が話したように連覇した2016年、2017年のリリーフ陣を見ると、16年が今村猛、ジャクソン、中崎翔太、17年が一岡竜司、中田廉、今村、ジャクソン、中崎と勝ち試合に投げるリリーフ陣は全て右投手だった。リーグ連覇を目指す17年のシーズンが始まる前も、左の救援陣の少なさを指摘されていた。

 なかなか左のリリーフ陣が台頭してこなかった中、今年5月に支配下登録を勝ち取ったばかりのフランスアがいまや“勝利の方程式”の一角を担うまでに成長。昨季まで連覇を支えた今村、ジャクソンが不在を感じさせない働きぶりだ。リーグ3連覇をめざす広島に、フランスアは欠かせない存在となっている。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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