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骨折欠場の阪神・糸井が金本監督に出場を直訴した理由

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【プロ野球巨人対阪神】5回、中越えの適時二塁打を打つ阪神・糸井嘉男=東京ドーム 写真提供:産経新聞社
「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月8日放送)では、現在、打率、ホームラン、打点、盗塁でチームトップと好調の阪神・糸井選手を取り上げた。

昨日、東京ドームで行われた伝統の一戦・巨人 対 阪神戦。ロサリオ選手の初回満塁ホームランが効いて、阪神が7対4で快勝しましたが、初回、ワンナウト1・2塁のチャンスに、ライト前ヒットでつないで満塁にし、グランドスラムのお膳立てをしたのが、4番を打つ糸井嘉男選手です。

5回には、タイムリーツーベースでダメ押し、7回には、セカンドゴロを打って3塁ランナーを返し、さらに1点追加。

主役の座はロサリオに譲りましたが、ここぞという場面でいい働きをして、昨日現在で、打率は3割ちょうど、ホームラン12本、打点50、盗塁15個はいずれもチームトップなのです(つまり、チーム三冠王+盗塁王)。

ちなみに糸井、つい先日、7月31日に37歳の誕生日を迎えたばかりで、「何なの? この元気さは?」と驚かずにはいられません。

さらに驚くのは、6月30日のヤクルト戦で右ヒザ付近にデッドボールを受け、腓骨を骨折しながら、なんと、それから2週間も経っていない7月13日のオールスターゲームで試合に復帰!

骨がまだ完全にくっついていない状況で出場を決めたのは、オールスターを辞退すると、ルールによって後半戦開幕から10試合出場できなくなるためです。

得点力不足に悩む阪神は、糸井が欠場している間、一時最下位に転落。主砲の自分がいつまでも休んでいられない…という思いから、金本監督に直訴。

「チーム一丸となってやっていけば、まだまだ上位は狙えます。その輪に加わりたいので、明日から試合に出してください!」

その金本監督も、現役時代、デッドボールで左手首を骨折しながら翌日も出場。右手一本で2安打を打った話は、今や伝説となっています。

そのときの金本監督の姿に、深く感銘を受けたという糸井。完治しないまま痛みをおしての強行出場には賛否両論ありますが、昨日の勝利で阪神は3連勝。

借金はまだ5つありますが、2位・巨人とのゲーム差は1・5に縮まりました。
今日・明日巨人に連勝すれば、一気に2位浮上も有り得る状況です。

8月8日(水)  飯田浩司のOK! Cozy up!「スポーツアナザーストーリー」


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