9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた宮本和知氏は、巨人リリーフ陣の課題点について言及した。
宮本氏は「ジャイアンツのリリーフ陣は沢村君が150キロ出ますけど、後の投手は150キロが出ないんですよ」と指摘。その言葉通り、9日の阪神戦にリリーフで登板した投手をみると、8回に登板した沢村が最速152キロを計測したが、9回に登板した宮国椋丞が最速143キロ、池田駿は1球のみだったが変化球の133キロだった。
カミネロ、マシソンといった150キロを超す投手が現在登録抹消中ということもあり、力強い速球を投げる投手は沢村投手しかいない状況だ。
宮本氏はショウアップナイターの公式Twitter『#ショウアップナイターTV』でも、「タイガースとジャイアンツのリリーフ陣に比べたときに、ストレートのスピードが違いますね」と語った。
“勝利の方程式”を上手く構成できないなか、速いストレートを投げられる投手が少ない巨人のリリーフ陣。マシソン、カミネロ、上原浩治が不在の現状、なんとか乗り切るしかない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
宮本氏は「ジャイアンツのリリーフ陣は沢村君が150キロ出ますけど、後の投手は150キロが出ないんですよ」と指摘。その言葉通り、9日の阪神戦にリリーフで登板した投手をみると、8回に登板した沢村が最速152キロを計測したが、9回に登板した宮国椋丞が最速143キロ、池田駿は1球のみだったが変化球の133キロだった。
カミネロ、マシソンといった150キロを超す投手が現在登録抹消中ということもあり、力強い速球を投げる投手は沢村投手しかいない状況だ。
宮本氏はショウアップナイターの公式Twitter『#ショウアップナイターTV』でも、「タイガースとジャイアンツのリリーフ陣に比べたときに、ストレートのスピードが違いますね」と語った。
“勝利の方程式”を上手く構成できないなか、速いストレートを投げられる投手が少ない巨人のリリーフ陣。マシソン、カミネロ、上原浩治が不在の現状、なんとか乗り切るしかない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)